今年は雪が少なくて、なかなか雪遊びが出来ない日が続いています。子ども達もちょっとがっかりですが、雪遊びは無くても、中や外で元気いっぱいの声が響いています(^^)
そんな中、先週は年長組のお子さん達が開成小学校に「小学校見学」に行ってきました。このところ
「ランドセル買ったんだよ。何色だと思う?」(私ら(40代)の世代だと赤と黒の二択で選択の余地がほとんど無いんですが…今はホントに色がいっぱいですね)
「僕は○○小学校なんだよ!」
そんな声も聞こえていたので、お子さん達もすごく楽しみにしていた小学校見学でした。
小学校について最初にビックリしたのは、靴箱の多さ!
そして、階段を上っていって最初に入った図書室の本の多さ!
何もかもが、幼稚園とは規模が違うことに、幼稚園では最高学年の年長組さんも、目を丸くしてドキドキしながら目を向けていたようです。
教頭先生に連れられて向かったのは一年生の教室。算数や国語の授業中です。
そのクラスでは二桁と一桁の繰り上がりのある足し算をしていて、それなりに足し算が分かり始めている年長さんも、“その先”のお勉強に興味津々でした。
国語の授業中…「これは魚(の仲間)かな?野菜かな?」
一年生の後は体育館で四年生のお兄さんやお姉さんの体育の授業の見学です。長縄跳びで連続跳びに挑戦している様子に
「(お兄ちゃんの名前で)○○頑張れ~!」
と元気に応援する姿も。
(でも、人間違いでした(^^;))
邪魔にならないように、隅っこの方からですが応援です(^^)
最後は質問の時間を取ってくださいました
最後に年長組さんから教頭先生に質問も出来て…楽しい小学校見学も終了!
さっそく次の日からは、以前より更に本格的な小学校ごっこが始まっていた年長組さんたち。
具体的なものを全て入れなくても、自らの中で、その学びに道筋が見えてくれば、その道程の中で学ぶ力を存分に発揮できるのが子ども達の力。その力は大人が授けるものではなく、自らの中から湧き出るものです。
まだ朧気なその道程を一歩一歩踏みしめながら、小学校一年生…そして人生を歩んでいって欲しいな、と思います。
次の日の学校ごっこのノート…漢字がびっしり!(@o@)