もみじ会を楽しみました
学園全体で行う「もみじ会」。
通常ですと多くの方々にご来場いただいて園児、生徒、学生の発表等を見ていただくところですが、昨年同様に一般の方々に来園いただくことは叶わず…。高校、大学の発表はオンラインという形になっておりました。
幼稚園でもバザーや一般の方に向けての作品展示の開放は行えませんでしたが、健康管理、手指消毒などの対応を行った上で保護者向けの作品展示、園児向けの子どもバザーが行えたことは幸いでした。保護者の方々のご理解とご協力に深く感謝申し上げます。(当日は寒かったので尚更でした…m(_ _)m)
子どもバザーは自分たちだけで実際にお買いものをする、子ども達にとっても楽しみですし、学びとしても数に触れたり大人とのやり取りをする貴重な経験です。
「これは何円ですか?」と恐る恐る聞いたり、
「もうお金が一つ(1枚)しかない…」と100円玉を手に嘆いてたり…(※子どもバザーで買うものの値段は1個10円~50円程度です。お金が1枚しか無いからもう何も買えないと嘆いているようでしたので、「まだもう少し買えるよ」とフォローはしております。)
お子さん達の“お釣りをもらえる”“お釣りでお金(の枚数)が増える”事に大感動する姿は、いつも微笑ましく感じます。
実体験としての感動がお子さん達の気持ちを揺さぶって、良い学びに繋がるでしょうね。
作品も保護者の方々に多く観ていただきありがとうございました。
学園としてもみじ会の様子の一部をYouTubeにアップする予定ですので、そちらも合わせてご覧いただけると幸いです。(11月中旬以降の予定です)