よくみる、よくきく、よくかんがえて。

ダイアリー

がんばったね、発表会!

先週末、「ぼくとわたしの発表会」を無事に行う事が出来ました。
コロナ禍と言うことで、今年はクラス毎の発表。
保護者の方々はクラス毎に入れ替わりながら4パート(クラス)に分かれつつ、オンラインでの配信も行うという形で観ていただきました。

いつも通りの力を発揮できたお子さん。
いつも以上の力を発揮できたお子さん。
恥ずかしくなったり不安に会ったお子さん。

それぞれの姿がありました。
それでもお子さん達一人ひとりなりに〝小さな「出来た」〟があったはずです。

ドキドキするけど幼稚園に来ることが出来た。
みんなと大ホールに行けた。
ステージの上で演技が出来た。

それぞれが上でも下でも無く、小さな出来たであり、その一つが自信に繋がるものです。
ですので、うちの園の題名は「附属幼稚園 発表会」ではなく「ぼくとわたしの発表会」になっています。

これからも心の中の小さな出来たを見つめていきたいと思います。

保護者の皆様におかれましても温かい拍手を多くいただき、誠にありがとうございました。

ステージをチラリ(*^_^*)

今週末はいよいよ「ぼくとわたしの発表会」。
年中組と年長組のお子さん達が、思い思いの演技を披露します。

劇については子どもたちのアイデアを元にしながら、先生も輪の中に入って一つのストーリーを作り上げてきました。
そこからステージでの〝演じる〟練習。
作り上げる過程そのものが〝考える〟経験になります。当日の演技ももちろん大事ですが、それまでの経験とそこからの学びを私らも大切に見ていきます。
お家の方々も温かい目で見守っていただければと存じます。

そんな練習中の姿を、ドアの脇からチラッと撮ったのが今回の写真です(^^)

お楽しみに♪(^-^)

今回のショーケース(壁面制作)

今回のショーケース(壁面)制作は、まつ組さん達。

もうすぐクリスマス。どんなお願いをするんでしょうね(^^)
しんしんと静かに降る雪。サンタさんを心待ちにしている子どもたち。

見ているだけで気持ちが温かくなる、冬のショーケースです♪

冷た~いっ!!

ここ数日、朝晩が一気に寒くなったことで、園内のプールにも薄く氷が張るようになりました。(底面保護用に浅めの水を張っています)

登園してきたお子さん達は真っ先にそれを見つけ「氷あるよ!」「取れるかなぁ?」と手を伸ばして冬の宝ものを手にしてました。

「見て見て、ツルツルだよ!」「手が冷た~い!」

まさに、冬を五感で感じているお子さん達。

つくし組の子達も氷に興味津々だったので、タライに氷を集めて触りました。
「あのね、氷って無くなるんだよ~!」
溶けて無くなる氷…お子さん達にとっては大発見!嬉しそうに、そしてちょっぴり誇らしげに教えてくれる様子が印象的でした(^^)

避難訓練を行いました

今回の避難訓練は〝地震〟を想定してのものでした。
この所、何かと地震があります。お子さん達もその子とは分かっていて「昨日地震があったんだよね」などと先生達にお話をしてきたりもします。

今回、お子さん対も非常ベルの音に泣くこともなく、先生の指示に従って冷静に避難ができていました。
いつ、どこで起こるか分からない地震。実際に起きれば避難経路も倒れた物やひび割れなどで通れなくなる可能性もあります。今回を踏まえ、今後はまた別のルートでの避難を想定するなどし、もしもの時のために備えていきたいと思います。

大きく実ったサツマイモ!

先日、少し遅めのサツマイモ掘りを年長さんが行いました。

春に園内に植えたサツマイモの苗。
植えた後からお水やりや草むしりを頑張ってくれていた年長組さん。待ちに待ったお芋掘りが楽しみで仕方ありません(^^)

「ここにあった~!」
「ここにちょっとだけ見えてるから掘ってみようよ」
「見てみて!こんなに大っきいの採れたよ!」

少しずつの成長が大きく実る秋。
今年も身近な園内という環境で、お米やお芋などの生長を見ることが出来たのは、子ども達の中で成長する命を実感するとても貴重な体験、学びになったのではないかと思います。

そしてその様子を興味津々で見る小さい組さん。
〝土の中から出てきた〟お芋にビックリ!
そうした心の動きというか感動が、考える力に繋がっているんでしょうね。
もう少し大きくなったら、みんなも植えてみようね(^-^)

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