よくみる、よくきく、よくかんがえて。

ダイアリー

もうすぐ運動会!

今週末は運動会!昨日(18日)は全園児での“総合練習”を行いました(^^)

二期になってのみんなでの練習や、「なわとび頑張る!」といった気持ちを持って、遊びの中で取り得組んだ縄飛びの競争など…それぞれの頑張りの成果が表情にも出てきていた総合練習だったと思います。

小さい組さんはそれぞれ自分の中での精いっぱいを。
大きい組になるにつれて“みんなと一緒になって目標を目指す精いっぱい”を。

育ちにしたがっての“精いっぱい”
そういった姿を、運動会ではどうぞお楽しみ下さい(^O^)

よーい、どん!ゴールに向かって一生懸命!

よーい、どん!ゴールに向かって一生懸命!

なお、当日は未就園児の簡単なかけっこもあります。
入園がまだのご家族も気軽にお越しいただき、在園児の姿を楽しんで下さい。お待ちしております。

年長さんの“係”。放送係も緊張しながら頑張れてたね(^^)

年長さんの“係”。放送係も緊張しながら頑張れてたね(^^)

まつ組のみんなで作った9月の“ショーケース”(^^)

今回はまつ組のみんなの作品です。
亀さんに乗って池を遊覧…ノンビリ気分で楽しそうだね(^^)

虫さんや動物たちと、山や池を楽しく散歩。
空まで飛んで気持ちよさそう(^O^)

お腹がすいたら、大っきなのブドウを食べて一休み♪

夏の思い出もいっぱい詰まった、素敵なショーケースになりました!

平成25年9月_まつ組の作品

平成25年9月_まつ組の作品

アサガオの色水遊び

朝晩も涼しくなってきて、園内のアサガオも徐々に元気をなくしてきて、夏の間楽しませてくれていたその綺麗な花を、落とし始めています。子ども達にとってはこれからがまた新しい“発見!”の時。

落ちた花を集めて水を入れると…綺麗な色水の出来上がりです!
大きい組さんはもう何度か経験しているので、その色の感じ、変化を自然に楽しめるようになってきていますが、年少さんにとっては多くのお子さんが初めての体験。お花からジュースが出来る?!なんて驚きです(^o^)

大きい組さん達…「あ、こっちにもアサガオ!」

大きい組さん達…「あ、こっちにもアサガオ!」

「僕も(私も)やってみたーい!」
大きい組は小さいさんの知らない遊び、出来ない遊びをいっぱい知ってます。そんな大きい組さんの遊びを見て、真似してみたくなるのは必然。
下に落ちた花を集めるんだよ…と教えてあげながら、幾つかの花を水の入った袋に入れてモミモミしていくと…できた!色水!
自分の手の中で出来る変化を言葉を無くして、ジーッと見つめているお子さん達です。

「(あ、色が出てきた!)」

「(あ、色が出てきた!)」

気づくと隣では同じクラスのお友だちも同じようにモミモミ。
「(自分の色水とは違う色になるのかな?)」
「(どうやって揉むのかな?)」
「(上手に出来るのかな?)」

自分の他に友だちの様子もじっくり見て、言葉にはしない中で色々と考えているのでしょうね。

「(どんな色水になってるのかな…?)」

「(どんな色水になってるのかな…?)」

「僕のはこんな色だよ」
この辺りは互いの成果の鑑賞。
大人で言えば、情報や成果、振り返りの共有(シェア)です。
自分の中にだけ閉じ込めるのでは無くて、それを一緒に共有することで、その価値が何倍にもふくれあがります。
大人の世界…でも重要視されてきている、共有と対話…そこからの価値の創造の原点は、もう既にお子さん達の中にあります。
大人になるにつれ、どこで置き忘れちゃうんでしょうね?

「ねぇ、見て!僕のはこんな色!」 二人が繋がると、もっと楽しくなるね!

「ねぇ、見て!僕のはこんな色!」 二人が繋がると、もっと楽しくなるね!

子どもの世界から、発見がいっぱいです(^^)

天気は暑く…体と心は熱く!

若干涼しくなってきたとは言え、まだまだ暑い日が続いております。

保育室にエアコンは完備されてはいますが、子ども達にとって“気持ちよく体を動かす”事は、身体と共に頭も気持ちもいっぱい動かします。

「見ててね、跳べるんだよ!」…たか~いジャンプ!

「見ててね、跳べるんだよ!」…たか~いジャンプ!

「縄飛び出来ないんだけど、どうしたら上手になるかなぁ…」
「じゃあ私が教えてあげる!」

「うーん、とね。こうやってね…」そんな声が聞こえそうですね

「うーん、とね。こうやってね…」そんな声が聞こえそうですね

そんなやりとりが年中さんや年長さんでは聞こえてきます。
そのことが出来る事以上に、その過程で相手のことを考える気持ちが育って、「ほら!できたね!!!」って、一緒になって喜んでくれる気持ちが育つことの方が、とても価値があります。

目に見える育ちと共に、保護者の方や私たち保育者といった、お子さん達の側に寄りそうからこそ見えてくるそういった育ちを、大切にしながら伝え合い、家庭と幼稚園の両輪でお子さん達の大事な心の宝を磨いていければな、と思います。

29日には2期最初のプール遊びも出来ました(^O^)

「また、“修行”してー!!!」
とホースから出る水に、頭を向けて目をつむり、手を合わせる子ども達も(どこで覚えるんでしょうね(苦笑))。
最初は水が怖くて泣いていたようなお子さんも、水に慣れるにつれ、友だちと水をかけ合ったり、先生の側にいながらあちこちプールの中を散歩して楽しむようになりました(^^)

小っちゃいお子さん達にとっては“修行”も大きな冒険!

小っちゃいお子さん達にとっては“修行”も大きな冒険!

もう一回くらい、入れると良いね(^-^)

もう一回くらい、入れると良いね(^-^)

夏から秋へ…季節は変わっていきますけど、子ども達の心はもう少し“夏”でいたいようですね(^O^)

第二保育期、スタート!

朝晩にほんの少し涼しさを感じ始める今日この頃ですが、始業式は晴れ渡り、夏らしい暑さを感じさせる中で行われました。
久しぶりの幼稚園を待ちに待ってたお子さんもいれば、中には久々の集団生活に一瞬驚いて涙が出てしまうお子さんも…。第1保育期ではのんびりとしていたお子さんが、2期になって思い出したかのようにないてしまうことは決して珍しくありません。むしろ、”自分がいる場所”を再認識して、”お友達の存在”をより強く感じられるようになったからこその”驚き”とも言えます。

「撮って撮って~!」みんな楽しい表情(^^)

「撮って撮って~!」みんな楽しい表情(^^)

今日は始業式前に少しばかり年少組さんと遊んだんですが、面白いくらいに”二人で手を繋いで”いたり、言葉は無くとも、二人で側にいる姿がいたるところで見られていました。
年中組さんや年長組さんは、すっと複数人で遊び始めたりしているのと違い、年少さんは慣れた園生活を思い出しながら、その中でもう一度集団生活の基本になる「二人の関係」をかみしみあっているようでした^ ^

「こっち行ってみようよ(^^)」手の温もりが安心に…

「こっち行ってみようよ(^^)」手の温もりが安心に…

こっちでも二人でお散歩♪

こっちでも二人でお散歩♪

一直線では無く、行ったり来たり、駆け足になったり、時には後ずさりしながら、成長するお子さんたちの育ちを、今期もその成長に応じて支えていきたいと思います。
普段の遊びももとより、運動会、もみじ会、遠足等々、お子さんたちの成長のの節目となる行事もある第二保育期。どうぞよろしくお願いいたします。

「(こうするのかなぁ…)」お友だちが大好きになるからこその、“真似る”楽しさ(^^)

「(こうするのかなぁ…)」お友だちが大好きになるからこその、“真似る”楽しさ(^^)

良い香り…間伐材から作った「積木」を頂きました

NPO法人 福島環境カウンセラー協会様より、子ども達に木の温もりを感じながら、いっぱい遊んで欲しいとのことで、積木の寄贈がありました。
夏休みと言うことで、預かり保育のお子さん達が園を代表して本園での贈呈式に参加しました。(もも組でですが(^^;))

猪苗代~会津の檜(ひのき)から一つひとつ手作りで、丁寧に作られた積木です。どれだけの手間と時間がかかったか…それを考えるだけで、胸がいっぱいになります。
お子さん達はそれにすぐに反応して「あそんでいい?!」と一目散。その様子に、協会の方々も目を細めて下さっていました。

協会長の長澤様の、お子さん達にへのお話から始まりました

協会長の長澤様の、お子さん達にへのお話から始まりました

その積木を作る過程で出てきた“おがくず”も、袋に詰めて持ってきて下さっていました。
その自然な香りにお子さん達も
「うわ~、良い匂い!」
と嬉しそうに言葉にしてました。
木に触れる、という経験が以前より少なくなった今だからこそ、五感でいっぱい木の温もりを感じて欲しいですね。

さっそく積木で…「こういうの出来たよ~!何だと思う?」

さっそく積木で…「こういうの出来たよ~!何だと思う?」

代表して、年長組のお子さんからお礼の言葉

代表して、年長組のお子さんからお礼の言葉

“ひのき”の香り…「良いにおい~!」

“ひのき”の香り…「良いにおい~!」

協会長の長沢様、副会長の片平様、そして実際に積木を作って下さった佐久間様…心より感謝申し上げます。

お問い合わせ

直通

〒963-8503 福島県郡山市開成3丁目25番2号