終業式、そして夏休みが始まりました
第一保育期が、先日終わりました。
三つの学期のうちで最も不安と期待が入り交じる第一保育期。お家の方々はもとより、お子さん達も最も変化が大きい時間を過ごしたのではないかと思います。
終業式でもお子さん達に話したのですが、小さい組さんはえーんえーんと泣いていたのを忘れるくらいに元気に遊べて、お集まりも出来る様になり…子ども達同士で遊び会う中での友だちと遊ぶための(良い意味での)交わりも良く出てきています。自分の思い通りにはいかない…でも、少し抑えれば、もっと楽しくなれる。そういう感覚のの種が植えられた1期だったと思います。
年中組さんは小さい組さんが入ってきて、初めての“センパイ”。
サッカーにお店やさん…大きい組さんに憧れて真似しつつも、小さい組さんからは憧れる存在。バスの中とかでもたくさん小さい組さんの話を聞いてあげたり、一緒に歌を歌ったり、手を繋いで送ってくれましたね(^^)
年長組さんは“小さい組さんのために”色々してくれることを意識してくれるようになったことがとっても嬉しいです。
「この梅は、小さい組さんに食べて欲しいから作ったんだよ」
そういった気持ちが、こちらが言わせたんでは無くて、スッとお子さんから出てきてくれるまで、気持ちが育ってくれました(^^)
夏休みは少し長くて、お子さん達と会うのは一ヶ月後。その間の成長がまた楽しみです(^O^)
保護者の皆様におかれましても、多くのご配慮をいただき、誠にありがとうございました。
夏休みはまた(ご家庭ごとの違いはあれど)保育の中心がお家に戻る期間です。大変な部分もおありかと思われますが、ゆったりとお子さま達をみていただければ幸いです。
なお、昨今は水の事故や色々な事件もありますので、ご配慮をお願いいたします。幼稚園でも何かしらありましたら、メール等で連絡いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。