ゴーヤの実が熟した末に…
幼稚園では色々な野菜を育てて子ども達が触れられるようにしていますが、職員室の側でグリーンカーテンを兼ねて育てているのが「ゴーヤ」です。
ここのところ日照不足ですが、七~八月上旬の暑い時期にしっかりと伸びたゴーヤは、何個も実を付けていています。
八月初め頃に付いていた実はすっかり大きくなって…
オレンジになって…そして自然とはじけてしまいました!中には真っ赤に熟した種(^^)
小さなお友だちが言葉も無しにじーーーっっと見つめていました。
それをいくつか厚紙にとってあげると、いつの間にかそこを離れて自分のクラスに。
「ねぇ、見てみて。これなーんだ?」
初めて知ったことと、その不思議さと自然の美しさ。それを自分の中だけで無く大好きなお友だちにいち早く知らせてあげたいその繋がりと気持ちが嬉しかったです。自然を感じるだけでは無くて、小さい組の成長も垣間見られる姿でした(^o^)
※余談ですが…その様子を一緒に見ていた某お母さんから、「オレンジ色に熟したゴーヤはデザートみたいに食べられるんですよ」(でも私は食べたこと無いですけど的な感じですが…)との話を聞き、早速私(園長)がお子さん達に隠れて(真似て食べちゃうので…)少しだけ食してみました(>_<)。 味は…えーっと、苦みのきいた大人のデザートでした(^_^;)