運動あそびの先にある「うんどうかい」(^^)
もうすぐ第一保育期も終わりになります。気がつけばあっという間の四ヶ月に思えますね。
そうした中、保育の中では徐々に第二保育期に向けての動きも出てきています。
例えば「運動会」。
運動会の“練習”も2期なればありますが、今はその前の“運動あそび”の活動から入っていく時期です。
「よーい、ピーッ!」
先生のホイッスルの音と共に始まった玉入れ。まだ競争にはしておらず、自分たちの体を最大限に使って、体を大きくジャンプさせて、少しでも網に近づこうとする姿、動きを、子ども達自身が(無意識に)楽しんでいます(^o^)
この“無意識に”というところが大事で、無意識とは「夢中」になっているということ。「させられている時」には夢中にはなりません。
夢中になれたら、お子さん達は自分たちで「もっと、もっと上手に!」と、自発的な育ちを最大限発揮してくれます。
子ども達の“夢中”がいっぱい詰まった運動会やもみじ会になるように、これから少しずつ、一歩一歩お子さん達と楽しんでいきたいと思います(^^)