よくみる、よくきく、よくかんがえて。

ダイアリー

創立記念日のおあつまり

新しいお子さん達にとっては初めての行事であり、お集まりの「創立記念日のお集まり」が火曜日に行われました。

そうりつきねんび・・・?

と言っても初めての言葉でピンとこないのが当然な小さいお子さん達。「幼稚園のお誕生日をお祝いするんだよ」という話を交えながら、学園の69周年をお祝いすることが出来たように思えます。

お子さん達の前ではおままごとで使うケーキを出してそこから“お誕生日”と言うキーワードを導いたのですが、小さい組さんはそこから“一人ひとり”の言葉(気持ち)が出て、年中年長さん達は出てくる思いを出しつつ、私の話が始まるとまたスーッと話を聞く態度に戻る姿があり、この一年のそれぞれの育ちが見えました。もちろん、自分の気持ちを出す過程があってこその、気持ちや動きの収斂です。

制服でのお集まり。お家の人がいなくても平気だね(^^)

制服でのお集まり。お家の人がいなくても平気だね(^^)

手遊びをみんなで ♪むすんで ひらいて♪

手遊びをみんなで ♪むすんで ひらいて♪

手遊びから「よくみる よくきく よくかんがえて…」のお話でした

手遊びから「よくみる よくきく よくかんがえて…」のお話でした

大きい組さん達はホールでお集まりしました

大きい組さん達はホールでお集まりしました

まさに よくみる よくきく よくかんがえるお子さん達です(^^)

まさに よくみる よくきく よくかんがえるお子さん達です(^^)

本園の園旗はオレンジ色の下地に梅の花の模様。
オレンジは温かな太陽を表し、梅は寒さに強く花も美しく実は人の役に立つ事を意味しています。
お子さん達もそういう風に、すくすくと育っていって欲しいと思います(^^)

いよいよ新年度。ご入園、ご進級おめでとうございます♪

お子さん達も一つ上の学年に進級、そして新しく附属のお友だちになって、新しい年度が始まりました。どうぞよろしくお願いいたします。

お子さん達も、保護者の方々も不安や期待が入り交じったこの時期。
まだ始まって数日ということで、新しいお友だちも少しずつ幼稚園という新しい場所や雰囲気を見て、感じとり、心と体の“自分の居場所”を探しているようです。朝の「いってきます」の場面では、不安で涙が出てしまっても、先生という心の居場所に安心してくるにつれ、「遊んでみたいな…」と心も体も動いてきます。

まずは安心していられる関係と場所だと、分かってもらえるように、一つひとつの関わりを大事にしてまいります。

入園式では大きい組さんから、ペンダントのプレゼント。「一緒に遊ぼうね!」

入園式では大きい組さんから、ペンダントのプレゼント。「一緒に遊ぼうね!」

大きい組さんが手を引いて、お世話してくれたね

大きい組さんが手を引いて、お世話してくれたね

きしゃきしゃシュッポシュッポ♪どこに動かそうかな?

きしゃきしゃシュッポシュッポ♪どこに動かそうかな?

積み木でお家…「こどもの城」だね(^^)

積み木でお家…「こどもの城」だね(^^)

「できた~っ!」大好きな粘土遊び♪

「できた~っ!」大好きな粘土遊び♪

学童保育のおたのしみ遠足♪

春休みに入って学童のお子さんたちも元気に朝から幼稚園で過ごしています。
そんな中、学童の先生達からの提案で、学童で頑張っている小学生のお子さん達に、楽しい体験と気分転換の意味も込めて、路線バスを使っての遠足に行ってきました(^o^)

さあ、しゅっぱ~つ!お弁当持ったかな?

さあ、しゅっぱ~つ!お弁当持ったかな?

自家用車での移動が多く、実は中々乗ることがない路線バス。お子さんたちも“乗車券”を取ることにもドキドキ(*_*)周りの風景もいつもの過ごしている仲良しのお友達と見ると、また違って見えます。
「見て見て!ほら、あそこに○○あったよ!」
「あのね、ここ来たことあるんだよ〜」

ワイワイと(周りにも気をつけながら)楽しんでいるうちに、いよいよビッグアイ、そしてスペースパークに到着!(^^♪

運賃をチャリンと。これもまた貴重な体験ですね(^^)

運賃をチャリンと。これもまた貴重な体験ですね(^^)

この日は春休みのスペシャルイベントとして、「ロボットで遊ボット!」が開催中で、ロボット大会やコンテストなどで活躍している、福島県立清陵情報高等学校・福島県立郡山北工業高等学校・福島県立白河実業高等学校の生徒さん達が「ロボットワールド満載」!
頭を働かせて、体も(電気を発電したりするために)思いっきり動かして楽しめたようです(^o^)
お昼もお部屋を借りる事ができて、みんなでお弁当をモグモグ♪いつもとはまた違う美味しさだったようです♪

生徒さん達、とっても優しかったようです(^^)

生徒さん達、とっても優しかったようです(^^)

体も使います!「まけないぞ~!」

体も使います!「まけないぞ~!」

なんと、綿菓子機ロボットも!(^o^)

なんと、綿菓子機ロボットも!(^o^)

もちろん定番の月面体験も♪

もちろん定番の月面体験も♪

お弁当中。元気な男子チーム(^^)

お弁当中。元気な男子チーム(^^)

3時過ぎに園に帰ってきたお子さん達の表情は、少し疲れつつも充実してとても良い感じのものでした(^^)
初めての試みとしての学童遠足。
今度はどこに行きましょうかね(^^♪

卒園式、修了式…皆さんに幸あれ!

去る3月19日(木)、本学の建学記念講堂にて卒園式、良く19日(金)には幼稚園のホールにて修了式が無事に執りおこなわれました。

卒園式の歌…しっかりとした声が響きました

卒園式の歌…しっかりとした声が響きました

それぞれのお子さん達が過ごした幼稚園での生活。
泣いたときもあり、先生のことを叩いたときもあり…
叩いた後に先生の手を握ってきたり、おんぶされながらウトウトしたり…。

大きな絵本バッグを引きずりそうに持ったり、お家の方や先生に持ってもらっていたのが、いつの間にか「持ってあげるよ」と小さい組さんのお世話が出来るほどに。

一つひとつの姿に、成長があり、先生達も一緒に楽しみ、考え、そして成長

そんなお子さん達がしっかりと成長して、「はい!」というお返事と共に、一つのステップを終えました。

修了児の呼名…良く聞けていましたねです(^^)

修了児の呼名…良く聞けていましたねです(^^)

「はい!」立派にしっかりお返事が出来た年中組さん達♪

「はい!」立派にしっかりお返事が出来た年中組さん達♪

小さい組さんも「はい!」上手に出来たね!

小さい組さんも「はい!」上手に出来たね!

この一年の保護者の皆様の多大なるご理解とご協力に、心より感謝申し上げます。

春休み明けの「今日から○○組さんなんだよね!」と話しかけてくる姿を楽しみにしています(^^)♪

卒園記念屏風のお話も聞きました

卒園記念屏風のお話も聞きました

昨日卒園した内、何人かは預かり保育でゲスト参加。屏風のこととかを説明してくれました

昨日卒園した内、何人かは預かり保育でゲスト参加。屏風のこととかを説明してくれました

いよいよ年度末。一つひとつが“最後の…”

いよいよ明後日が卒園式、その次が修了式を控え、一つひとつの姿が今年度最後になってきます。バスの送迎をしていても、年長組の保護者の方々からは「もうすぐ終わりになりますね~。寂しいですね。」といった声を掛けていただいたり、バスから降りる様子などをビデオに収める方の姿も見られ、いよいよ年度末の様相です(T_T)

そんな姿の一端を写真から見ていただければ幸いです(^^)

※なお、おとうごきことば教室の様子は幼児教育学科のページにも記載がありますのでどうぞご覧下さい(^^)

春の陽気の中、お花を植えたり…

春の陽気の中、お花を植えたり…

「お味噌汁のお味はどうかな~?先生、食べてみて!」

「お味噌汁のお味はどうかな~?先生、食べてみて!」

力を合わせて川作り!「よいしょ、よいしょ!」

力を合わせて川作り!「よいしょ、よいしょ!」

3期はずっと大忙しだった郵便屋さんもいよいよ最後の便…?

3期はずっと大忙しだった郵便屋さんもいよいよ最後の便…?

抱き合ってるわけでは無くて、みんなで楽しんだ「タグラグビー」の作戦を考えてるところです(^^)

抱き合ってるわけでは無くて、みんなで楽しんだ「タグラグビー」の作戦を考えてるところです(^^)

小っちゃい組さんのお寿司もおいしかったね♪

小っちゃい組さんのお寿司もおいしかったね♪

おとうごきことば教室も最後…三瓶先生、今年も楽しい時間をありがとうございました

おとうごきことば教室も最後…三瓶先生、今年も楽しい時間をありがとうございました

「♪ま~るくな~れ ま~るくな~れ 1、2の3♪」

「♪ま~るくな~れ ま~るくな~れ 1、2の3♪」

最後も教室も大喜び♪

最後も教室も大喜び♪

3期のたいそう教室は“縄跳び”を頑張ったね♪

3期のたいそう教室は“縄跳び”を頑張ったね♪

体操の先生の話を良く聞いて…「跳べたよ~!」

体操の先生の話を良く聞いて…「跳べたよ~!」

卒園記念ペンダントの贈呈式(1)年中さん達もいよいよ“プレゼントをする”立場に。。

卒園記念ペンダントの贈呈式(1)年中さん達もいよいよ“プレゼントをする”立場に。。

卒園記念ペンダントの贈呈式(2)年中さん達と思い出を確かめるようにタッチしながら退場…

卒園記念ペンダントの贈呈式(2)年中さん達と思い出を確かめるようにタッチしながら退場…

年中組さんからのプレゼントを胸に、卒園式予行に臨みました

年中組さんからのプレゼントを胸に、卒園式予行に臨みました

4年が経ちました

東日本大震災が起きて今日で4年が経ちました。

今幼稚園にいる子の中でも、「いっぱい揺れたんだよね!」と何となく覚えているのは年長組さんの一部。来年入園なさるお子さん達(=今の満3歳さん)はいよいよ震災の年に生まれたお子さん達です。
少しずつ意識が変わる中でも、お子さん達に少しでも何かしらを残せたらと考え、今日は大ホールに集まって、私から「生きる」と言った旨の話を、年中さんと年長さんに少しだけさせてもらいました。
年長さんに「東日本大震災って知ってる?」と聞くと、一部のお子さんからは「放射能でしょ!」と言う声も。こういった反応があるのは、やはりこの福島という土地故ではないかとも思います。

地震で揺れて、津波もあり、そして原発も爆発しました。
でも、みんな(お子さん達)は“生きている”。
嬉しいことやちょっとだけ悲しいこともあるかもしれないけど、それを感じられなかった同い年のお友だちもいる。
だから、みんなは精いっぱい“生きて”欲しいな。

そんな事を話した5分間。少し難しい話にも、しっかりと耳を傾けてくれたみんなに感謝します。

東日本大震災、阪神淡路大震災、そして多くの災害等で無念の内に亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、今を生きているお子さん達の元気ですくすくとした成長も、合わせて祈らせていただいた、3.11でした。

3.11の話(1)

3.11の話(1)

3.11の話(2)

3.11の話(2)

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