よくみる、よくきく、よくかんがえて。

ダイアリー

“ふしぎ”と“自然”がいっぱい!ムシテックワールド遠足♪

先週は年中さんと年長さんの遠足で“ムシテックワールド”にみんなで行ってきました。今ではすっかりムシテックワールドがある所として認識されてますが、以前ここで「うつくしまみらい博」があった事を知ってる方も少なくなってきましたね(^^;)(※ちなみにこのみらい博では某福山○治さんが駆け出しの頃、アン○ンマンショーの前座として寂しく演奏したそうです(苦笑))

今年は館内の生き物や科学の不思議について触れるだけではなく、年長組さんは新しく出来た里山に出かけていき、自然と触れ合い、楽しむように計画しました(^^)

さぁ、出発!

さぁ、出発!

ムシテックワールドに着いたよ~!

ムシテックワールドに着いたよ~!

最初に見た何人かのお子さんと大きなお友だちは、サイエンスショーでは参加もしたりしながらビックリするようなマジックを楽しみました。
「ム~シム~シムシテック!」
魔法の呪文で目の前がパッと変わる姿にみんなビックリ!
大人が理屈を聞くと「ああ!なるほどね~!」という妙に納得するものですが、お子さん達はとてもシンプルに「すごーい!」の思いを心に残してくれます。その“すごい”“なんで?”が、次の「やってみよう!」に繋がっていくんでしょう(^-^)

大きな虫がお出迎えでビックリ!

大きな虫がお出迎えでビックリ!


サイエンスショーのようす。あれ?スクリーンに映っているのはだれかな?

サイエンスショーのようす。あれ?スクリーンに映っているのはだれかな?


これはどんな手品だったかな?

これはどんな手品だったかな?


「すご~い!」目の前の手品にみんなで拍手!(^^)

「すご~い!」目の前の手品にみんなで拍手!(^^)


森の案内人の方から説明を受けて、更に深い理解…

森の案内人の方から説明を受けて、更に深い理解…

そこからは年中さんと年長さんに別れて科学工作の時間。年中さんはプラ板アクセサリーを作り、年長さんは不思議なビーズのアクセサリーを作って楽しみました。
「わ~!ちいさくなったぁ!」
「え~!いろがかわったよ~!」

と驚きの声が至るところからたくさん聞こえてきました。
帰ってきてからも大切に名札と一緒に付けているアクセサリーはきっと一生の宝物になるかもしれませんね(^^)

「すご~い!色が変わった!」

「すご~い!色が変わった!」


「お~っとっと!」落ちないようにね

「お~っとっと!」落ちないようにね


お昼ご飯、おいしかったね!

お昼ご飯、おいしかったね!

その後ずーっと楽しみだったお弁当の時間!色とりどり、お子さん達に合わせたおいしそうなお弁当♪とっても良い笑顔で食べてましたよ(^-^)

年長さんはその後、里山に散策に出かけて自然観察やスラックラインや丸太等で、体をいっぱい使って遊びました。

短い時間ではありましたが、普段とは違う環境で、色んな「!」や「?」に出会えたのではないかと思います。
今月末にはムシテックワールドでイベントもあるようです。ぜひ、ご家族でもお出かけ下さい♪

ようちえん新聞2015_第6号できました!

今回は年中さんと年長さんの遠足の様子が中心です。

化学実験や自然に触れる楽しい遠足でしたね♪

ようちえん新聞2015-No.6

ようちえん新聞2015-No.6

幼児教育学科の授業で一緒に遊びました(リンク)

幼児教育学科さんの草野先生の授業で、お子さん達もご一緒させていただきました(^^)

布一枚からの造形の楽しさを心のどこかで感じてくれたと思います。

詳しくはこちらの幼児教育学科のページをご覧下さい♪

おにいちゃん、おねえちゃん達(^^)

新しく幼稚園に入ったお子さん達も、随分と園になれ、先生との信頼が出来、その関係を足がかりに、更に“ようちえんのせかい”を見つけて、楽しむようになってきました。

逆に大きい組さんも「小っちゃい子達と遊びたい!」「きっとこういうことをすると喜んでくれる」「僕たち大きいんだから、優しく出来るもんね!」と、小さい組さんがいることでの育ちが見えます。

「じゃあ、次はすみれ組さんに届けようよ!」
と、3月まで自分たちがいたクラスのお友だちにジュースを届けようとするかわいいジュースやさん達

「なにジュースがいいですか?」「飲んだら返して下さいね」

「なにジュースがいいですか?」「飲んだら返して下さいね」

「何が食べたいか言ってね~!」
と忙しそうにキャベツやお肉、ピザを焼くバーベキュー屋さん(GWの経験もあったのでしょうか?)

「は~い、いらっしゃーい!どれにしますか?」

「は~い、いらっしゃーい!どれにしますか?」

「ピザ、焼けたよ~!」

「ピザ、焼けたよ~!」

「いっぱい作ったから運んできたよ~」
と、小さい組さんに葉っぱなどで作ったジュースを振る舞ってくれるお子さん。

「大きい組さんみたいなジュース、作れるかなぁ…」

「大きい組さんみたいなジュース、作れるかなぁ…」

五月晴れと呼ぶに相応しい青空の下、お子さん達のそれぞれの“うれしい”“楽しい!”が、その質を変えながら広がっていくのを感じとれるのは、最高に嬉しいです(^^)

ようちえん新聞2015_第4号できました!

ネットという特性上、ブログでは載せにくい様なお子さんの様子を紙面にて紹介させていただいているようちえん新聞の第4号をショーケース横と大ホール入り口に掲示しております。
ぜひ、ご覧下さい(^^)
なお、掲示しているお子さんの写真でご希望のものがありましたら、仰っていただければプリントいたしますので、遠慮無くお申し出下さい。

ようちえん新聞2015-No.4

ようちえん新聞2015-No.4

新しい環境にも慣れて…“元気”がもりもり!(^^)

 進級、入園から3週間近くが経ち、入園の頃満開だった桜の花も、気づけば若々しい葉桜が目に映える頃となりました。
 お子さん達も新しい生活に(徐々に)慣れてきています。バスの中などでも、最初は「この子なんて言う名前なの?」などと聞いてきていた大きい組さんも、最近では「○○ちゃん、こっちにおいで」「(クラスまで行く際に)手を繋ごうよ」と自分たちから動いてくれるようになってきています。

 そんな幼稚園生活の原点とも言える4月の年少さんを見ていると、人がどうやって関わりのある社会に入っていくのかが見えてくるように感じられます。

 初めての場所に入る際に必要なのは足場、きっかけとも言える安心できる心と体の自分の居場所。そこで自分の遊び(一見、一人遊びですが)がしっかりと出来て、その次にふと横にいたその場所にいる仲間、友だちに気づきます。そこにいることに気づいたお友だちとも最初はお互いに「この子は何でこういうことをするのかな?」と疑問を感じつつ、幼稚園という生活の中で一点、一点と「そうだよね!」「面白いよね!」を共有して、“見えない気持ち”を理解していくのだと思えます。

ちょっとしたきっかけで、友だちとの間に笑顔の花が(*^^*)

ちょっとしたきっかけで、友だちとの間に笑顔の花が(*^^*)

今週からスタートの“白い砂場”に大喜び♪

今週からスタートの“白い砂場”に大喜び♪

 お子さんの成長の中でも、そして大人の生活の中でも「心」ほど見えにくく、難しいものはありません。お子さん達の成長の中で大切なのは“今、○○ちゃんはこういう気持ちなのかな”と察し、感じてあげる気持ちを養うことだと私は思います。それは、今の社会だからこそ、知識的に教えてもらうものではなく、実生活として感じて、涵養して行くことが重要だと思います。

“砂”と言う存在は触れる事で安らぎ、そして多くの学びの場を作ってくれますね

“砂”と言う存在は触れる事で安らぎ、そして多くの学びの場を作ってくれますね

 桜の花も咲くのは春ですが、その花の赤ちゃんとも言える花芽(かが)はその前年の夏に出て、冬を越えじっくりと時間をかけて花を咲かせます。
焦らずじっくり、お子さん達が自らが深く感じながら気持ちを成長させるような保育を行ってまいりたいと思います。

青空に、お子さん達の笑顔が映えます♪

青空に、お子さん達の笑顔が映えます♪

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