ようちえん新聞2015_第4号できました!
ネットという特性上、ブログでは載せにくい様なお子さんの様子を紙面にて紹介させていただいているようちえん新聞の第4号をショーケース横と大ホール入り口に掲示しております。
ぜひ、ご覧下さい(^^)
なお、掲示しているお子さんの写真でご希望のものがありましたら、仰っていただければプリントいたしますので、遠慮無くお申し出下さい。

ようちえん新聞2015-No.4
ネットという特性上、ブログでは載せにくい様なお子さんの様子を紙面にて紹介させていただいているようちえん新聞の第4号をショーケース横と大ホール入り口に掲示しております。
ぜひ、ご覧下さい(^^)
なお、掲示しているお子さんの写真でご希望のものがありましたら、仰っていただければプリントいたしますので、遠慮無くお申し出下さい。
ようちえん新聞2015-No.4
進級、入園から3週間近くが経ち、入園の頃満開だった桜の花も、気づけば若々しい葉桜が目に映える頃となりました。
お子さん達も新しい生活に(徐々に)慣れてきています。バスの中などでも、最初は「この子なんて言う名前なの?」などと聞いてきていた大きい組さんも、最近では「○○ちゃん、こっちにおいで」「(クラスまで行く際に)手を繋ごうよ」と自分たちから動いてくれるようになってきています。
そんな幼稚園生活の原点とも言える4月の年少さんを見ていると、人がどうやって関わりのある社会に入っていくのかが見えてくるように感じられます。
初めての場所に入る際に必要なのは足場、きっかけとも言える安心できる心と体の自分の居場所。そこで自分の遊び(一見、一人遊びですが)がしっかりと出来て、その次にふと横にいたその場所にいる仲間、友だちに気づきます。そこにいることに気づいたお友だちとも最初はお互いに「この子は何でこういうことをするのかな?」と疑問を感じつつ、幼稚園という生活の中で一点、一点と「そうだよね!」「面白いよね!」を共有して、“見えない気持ち”を理解していくのだと思えます。
ちょっとしたきっかけで、友だちとの間に笑顔の花が(*^^*)
今週からスタートの“白い砂場”に大喜び♪
お子さんの成長の中でも、そして大人の生活の中でも「心」ほど見えにくく、難しいものはありません。お子さん達の成長の中で大切なのは“今、○○ちゃんはこういう気持ちなのかな”と察し、感じてあげる気持ちを養うことだと私は思います。それは、今の社会だからこそ、知識的に教えてもらうものではなく、実生活として感じて、涵養して行くことが重要だと思います。
“砂”と言う存在は触れる事で安らぎ、そして多くの学びの場を作ってくれますね
桜の花も咲くのは春ですが、その花の赤ちゃんとも言える花芽(かが)はその前年の夏に出て、冬を越えじっくりと時間をかけて花を咲かせます。
焦らずじっくり、お子さん達が自らが深く感じながら気持ちを成長させるような保育を行ってまいりたいと思います。
青空に、お子さん達の笑顔が映えます♪
新しいお子さん達にとっては初めての行事であり、お集まりの「創立記念日のお集まり」が火曜日に行われました。
そうりつきねんび・・・?
と言っても初めての言葉でピンとこないのが当然な小さいお子さん達。「幼稚園のお誕生日をお祝いするんだよ」という話を交えながら、学園の69周年をお祝いすることが出来たように思えます。
お子さん達の前ではおままごとで使うケーキを出してそこから“お誕生日”と言うキーワードを導いたのですが、小さい組さんはそこから“一人ひとり”の言葉(気持ち)が出て、年中年長さん達は出てくる思いを出しつつ、私の話が始まるとまたスーッと話を聞く態度に戻る姿があり、この一年のそれぞれの育ちが見えました。もちろん、自分の気持ちを出す過程があってこその、気持ちや動きの収斂です。
制服でのお集まり。お家の人がいなくても平気だね(^^)
手遊びをみんなで ♪むすんで ひらいて♪
手遊びから「よくみる よくきく よくかんがえて…」のお話でした
大きい組さん達はホールでお集まりしました
まさに よくみる よくきく よくかんがえるお子さん達です(^^)
本園の園旗はオレンジ色の下地に梅の花の模様。
オレンジは温かな太陽を表し、梅は寒さに強く花も美しく実は人の役に立つ事を意味しています。
お子さん達もそういう風に、すくすくと育っていって欲しいと思います(^^)
お子さん達も一つ上の学年に進級、そして新しく附属のお友だちになって、新しい年度が始まりました。どうぞよろしくお願いいたします。
お子さん達も、保護者の方々も不安や期待が入り交じったこの時期。
まだ始まって数日ということで、新しいお友だちも少しずつ幼稚園という新しい場所や雰囲気を見て、感じとり、心と体の“自分の居場所”を探しているようです。朝の「いってきます」の場面では、不安で涙が出てしまっても、先生という心の居場所に安心してくるにつれ、「遊んでみたいな…」と心も体も動いてきます。
まずは安心していられる関係と場所だと、分かってもらえるように、一つひとつの関わりを大事にしてまいります。
入園式では大きい組さんから、ペンダントのプレゼント。「一緒に遊ぼうね!」
大きい組さんが手を引いて、お世話してくれたね
きしゃきしゃシュッポシュッポ♪どこに動かそうかな?
積み木でお家…「こどもの城」だね(^^)
「できた~っ!」大好きな粘土遊び♪
春休みに入って学童のお子さんたちも元気に朝から幼稚園で過ごしています。
そんな中、学童の先生達からの提案で、学童で頑張っている小学生のお子さん達に、楽しい体験と気分転換の意味も込めて、路線バスを使っての遠足に行ってきました(^o^)
さあ、しゅっぱ~つ!お弁当持ったかな?
自家用車での移動が多く、実は中々乗ることがない路線バス。お子さんたちも“乗車券”を取ることにもドキドキ(*_*)周りの風景もいつもの過ごしている仲良しのお友達と見ると、また違って見えます。
「見て見て!ほら、あそこに○○あったよ!」
「あのね、ここ来たことあるんだよ〜」
ワイワイと(周りにも気をつけながら)楽しんでいるうちに、いよいよビッグアイ、そしてスペースパークに到着!(^^♪
この日は春休みのスペシャルイベントとして、「ロボットで遊ボット!」が開催中で、ロボット大会やコンテストなどで活躍している、福島県立清陵情報高等学校・福島県立郡山北工業高等学校・福島県立白河実業高等学校の生徒さん達が「ロボットワールド満載」!
頭を働かせて、体も(電気を発電したりするために)思いっきり動かして楽しめたようです(^o^)
お昼もお部屋を借りる事ができて、みんなでお弁当をモグモグ♪いつもとはまた違う美味しさだったようです♪
生徒さん達、とっても優しかったようです(^^)
体も使います!「まけないぞ~!」
なんと、綿菓子機ロボットも!(^o^)
もちろん定番の月面体験も♪
お弁当中。元気な男子チーム(^^)
3時過ぎに園に帰ってきたお子さん達の表情は、少し疲れつつも充実してとても良い感じのものでした(^^)
初めての試みとしての学童遠足。
今度はどこに行きましょうかね(^^♪
去る3月19日(木)、本学の建学記念講堂にて卒園式、良く19日(金)には幼稚園のホールにて修了式が無事に執りおこなわれました。
卒園式の歌…しっかりとした声が響きました
それぞれのお子さん達が過ごした幼稚園での生活。
泣いたときもあり、先生のことを叩いたときもあり…
叩いた後に先生の手を握ってきたり、おんぶされながらウトウトしたり…。
大きな絵本バッグを引きずりそうに持ったり、お家の方や先生に持ってもらっていたのが、いつの間にか「持ってあげるよ」と小さい組さんのお世話が出来るほどに。
一つひとつの姿に、成長があり、先生達も一緒に楽しみ、考え、そして成長
そんなお子さん達がしっかりと成長して、「はい!」というお返事と共に、一つのステップを終えました。
修了児の呼名…良く聞けていましたねです(^^)
「はい!」立派にしっかりお返事が出来た年中組さん達♪
小さい組さんも「はい!」上手に出来たね!
この一年の保護者の皆様の多大なるご理解とご協力に、心より感謝申し上げます。
春休み明けの「今日から○○組さんなんだよね!」と話しかけてくる姿を楽しみにしています(^^)♪
卒園記念屏風のお話も聞きました
昨日卒園した内、何人かは預かり保育でゲスト参加。屏風のこととかを説明してくれました