幼稚園しんぶん13,14号が出来ました♪
第2保育期が始まり早3週間。生活のリズムも戻り、あそびに、そして行事に向けて精いっぱいのお子さん達です。
そんな様子を収めた幼稚園しんぶん13,14号が出来上がり、園内に掲示しております。
ぜひご覧下さい(^^)
お子さん達の“真剣に取り組む”表情がいっぱいです♪
第2保育期が始まり早3週間。生活のリズムも戻り、あそびに、そして行事に向けて精いっぱいのお子さん達です。
そんな様子を収めた幼稚園しんぶん13,14号が出来上がり、園内に掲示しております。
ぜひご覧下さい(^^)
お子さん達の“真剣に取り組む”表情がいっぱいです♪
秋雨、台風…長く雨が続きます。今回の長雨や豪雨では被害も多く出ているようです…。少しでも多くの命が救われるように、そして被害が少しでも小さく、そして早く収まることを願います。
子ども達もこの長雨で外遊びも満足に出来ない日が続いています。
しかし、遊びはいつでも子ども達の本分!色んなアイデアを出したり、先生と一緒に考えながら“遊びを創り出して”います(^^)
年長さんが始めていた洋服屋さん。お金を作ってちょっとずつ本格的なやりとりになっています。
作りも“試着室”まで準備してて、つくづくそういう所をよく見てるなぁ…と感心します。
気づくと年少さんが部屋に来てお客さんとして来て大忙し(^_^;)
かいがいしく試着を手伝ってあげたり、ドレスの裾を持ってあげたり…年長さんなりの気持ちも垣間見られる遊びあい。微笑ましかったです(^^)
友だちが広がっていく2学期。
運動会やもみじ会など、学年ごとの活動の中でも育ちを深めています。
細かい作業がいる木工の中に自分のイメージを写す年長さん。
初めて使う絵筆の後に描かれていく色とりどりの絵の具の軌跡を楽しむ年少さん。
作っては元に戻す粘土から形に残る紙粘土を使い、造形への思いを深める年中さん。
実は本当に見て欲しいお子さん達の心の動き、気持ちの成長は普段の生活にこそあります。
その一端をそれぞれの行事で垣間見て欲しいなと思います(^^)
一気に涼しくなってきて、夏の疲れがお子さまにも保護者の方にも出てきているようで、鼻水が出たりして風邪気味の方が見受けられます。見た目以上に体は疲れているので休息をしっかり取って、お子さま共々お身体にお気を付け下さいね。
その暑い夏の間スクスク育って実を付けたゴーヤ。
子ども達の水やりや気持ちも通じて、今年のゴーヤ栽培は大成功!毎週30センチ近く伸びていて、ついには2階まで届いていました。グリーンカーテンの役目もバッチリでした!(^-^)
その実を見ていた年長さんが
「たべてみた~い!」
と興味津々!
事前に学園の線量測定器で安全を確認してましたので、「じゃあ、料理してみようか!」と料理体験開始です(^^)
手にするのは本物の包丁。(切れ味が中途半端な包丁だと、力ずくでゴリゴリとしてしまうので危ないのです)
中の種を削り出して、手をネコの手にして慎重に切っていきます。
そして何を作ったかと言えばゴーヤチャンプル…とはいかず、一番シンプルな「ゴーヤの塩もみ」。
苦みもあるし食べられるかなぁ…と思ってましたが、
「おいしい!」
「全然苦くない!」
「もっと食べていい?」
と大好評!
一つのクラスで始まった活動が、「なにしてるの?!」というところから隣のクラスに広がり、次に小さい組さんに広がっていきます。
直接料理はしなかった年中さんを初めとした小さい組さんも“幼稚園で育てて”“大きい組さんが作ってくれた”ゴーヤを美味しそうに食べていたのが印象的です(^^)
(さすがに年少さんは渋い顔をしていましたが…)
ゴーヤにある苦みというのは大人の舌になれば美味しいと感じるものですが、子どもだとまだまだそこまではしたが育っていません。
それでも「おいしい!」と思えるのは、自分達の目に見えるところで育ったものであり、“興味”がわいたところからの気持ちから出たものかなと思います。
昨今、スーパーなどで置いている食べものがどうやって育ったのか分からない子ども(や大人)が増えていると聞きます。惣菜が充実してきている中で、今後は自分が食べているものがどういった素材(材料)で出来ているのかすら分からないまま口にするようになるかもしれません。
食育というのは栄養素を食べると言うことだけでは無く、興味を持ってもらうこと。そこから内発的な食欲が生まれるのでしょうね。改めて感じさせられました(^^)
ちなみにカボチャも甘みがあって美味しかったです♪(^^)
長い夏休みを終え、久しぶりにお子さん達が園に揃いました!
久しぶりの幼稚園に久しぶりに会うお友だち。
「せんせい、あのね、やすみにね、おばあちゃんのいえにいったの!」
「しんかんせんにのったんだよ!すっごくかっこよかった!」
等々、お子さん達からのお土産話も盛りだくさんでした(^^)
第2保育期は一番遊びやすい時期であり、色々な楽しい行事も盛りだくさんの保育期でもあります。
お子さん達と一緒に、“楽しい”から“もっと楽しい”に広がり、深まるように、保育を進めていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
酷暑が続く夏休み…預かり保育できているお子さん達は毎日のようにプールに入っています。見ているだけでも心地よさそう(^^)
そうした中、春休みの遠足に続き、学童保育さん達はバス遠足に行ってきました。行き先は酪王乳業さん。身近で美味しい牛乳を提供してくれている酪王牛乳さんですが、徐々に工場見学も再開されているとの噂を聞き、今回はバスを使っての工場見学を行わせてもらいました(^^)
食べるものがいつでも当たり前のように近所で売ってある昨今だからこそ、こうした出来る過程を見たり、園内で野菜を育てて実が大きくなる様子を感じとることが大事なのかな、と思います。
それは大人も同じですから…そのうち大人の工場見学も計画してみたいですね(^^)
酪王乳業の皆様、丁寧にご案内等をしていただき、ありがとうございました!
「夏休み」がある意味
バスの中でのこと。身重なお母さんのお子さんがバスに乗り、手を振るお母さんに「お母さん、座っててイイよ~」と一言。小さな気遣いと小さな我慢。いつの間にかとっても優しい思いやりの気持ちが育ってきていたようです。
初めての環境にお子さんも保護者の方もドキドキしながら始まった第一保育期も終わりを迎え、いよいよ夏休みに入ります。幼稚園という中で年齢に応じて違いはありつつも、お友だちと遊ぶ楽しさを感じているお子さんをお家で見る中では、ご苦労もあるかも知れませんが、今までは幼稚園から帰ってきてからの時間でしか見えなかったお子さんの気持ちの成長を見ることが出来るチャンスでもあります。お料理の手伝いやおやつ作り。洗濯物の片付けやお部屋の片付け…。「明日は○○なんだよね」といった予定を頭に入れた動きも以前よりしっかり出来ているかもしれませんね。幼稚園の中にも遊びもあり色々な準備などの動きもあります。夏休みにしか経験できないレジャーや遊びと共に、お家でしか出来ないことへの興味など、お子さんの小さな気持ちの芽を、感じとって楽しんでいただけたら嬉しいです。
夏休みは始まりますが、夏期保育やお泊まり保育、同窓会やうねめ祭りへの参加へといったものもあります。私たちもそうした中で、夏休みという普段とはまた違うお子さんの心情を大事に見ていきたいと思います。
今年の夏もまた暑くなるようです。ご家族共々熱中症等にお気を付けいただき、楽しい夏休みをお過ごし下さい。