「劇とあそびのつどい」へのご協力、ありがとうございました
去る2月8日(土)に行われた「劇とあそびのつどい」。雪が降る中での開催となりましたが、おかげさまで多くの方にご来場いただくことができ、楽しく、温かな雰囲気の中で行うことが出来ました。ありがとうございました。
全体の概要は主催の幼児教育学科の記事をご覧いただくとして…お子さん達は元気いっぱいに歌うことが出来ていました。とても「附属のこども」らしく、固くなりすぎるわけでも無く、おふざけが過ぎるわけでも無く、その場に応じた振る舞いが出来ていたようです。
つどいの中で、“震災から3年近く…”というナレーションがありましたが、この子ども達の声が、力が、福島の未来を支えてくれるんだなぁ、と思うとグッとくるものもありました。
保護者の皆様におかれましても雪の中の送迎でご苦労をおかけしまして申し訳ございませんでした。そして、ご協力の程、本当にありがとうございました。

本番直前…でも、意外とリラックス(^^?)

整列完了。さぁ、いよいよ幕が上がります!

元気な、明るい歌声が響きました!

もちろん観劇も楽しんで…風船に大はしゃぎ!楽しかったね♪
一面の銀世界!
週末からの雪で園庭も一面の銀世界!
程よく解けて、雪遊びには最高のコンディションです(^^)
子ども達がしっかりと入れるほどのかまくらや雪だるま、そしてソリ遊び。
いっぱい楽しめました!
今日はあれこれ文章で説明するより、写真を見て貰えれば一目瞭然!
雪遊び、面白かったね!
ヤッ━ヾ(*´∀)(∀`*)ノ゙━ッタ!!

園庭に積もった雪…ざっと35㎝ほどでした(>_<)

年少さんが作ってた可愛い雪だるまから…

かまくらにもなる大きな雪だるままでいっぱい!

ソチオリンピック真っ只中!なので五輪旗も一緒に(^^)

年少さんはせっせと雪玉作りを楽しんでいて…

ダイナミックにショベルで雪遊びをする大きい組さんの姿も(^^)

無垢の雪の上を歩くのは大変!ヨイショ、ヨイショ!

ソリ遊びはスピード感満点!上手に交代しながら出来てました(^^)

かまくらの中にすっぽり。ここでしか感じられない、不思議な空間(^^)
まだ2月中旬。
もう何回かは雪遊びが楽しめそうだね(^o^)♪
鬼は~外、福は~内!
寒暖の差が激しいこの頃です。春かと思った次の日に、真冬に一気に引き戻されてしまいました。とは言え、雪はまだまだうっすらとある程度で、子ども達の念願の“雪遊び”“かまくら作り”が出来るのはもう少し先。保育室の壁面の中で雪遊びを見ながら、心待ちにしているお子さん達です。

お部屋の中には雪がしんしんと…
さてそんな中、2月3日は節分。季節の節目でもあり、オニを退治する豆まきの日でもあります。幼稚園でも、色んな心のオニを退治するために節分のお集まりをして、豆まきをしました。
節分のお話を聞いた後に、先生達による心のオニのお芝居を見学したお子さん達。心の中に住むオニのお話に喜びつつ、自分の先生達がお芝居をしている姿に大喜び(^^)笑顔と笑い声に包まれたお集まりでしたね!

可愛いオニさんも登場♪

先生達の節分の劇も見て楽しみました(^^)
お集まりが終わると、いよいよオニを退治するための“豆まき”の開始です。
「オニはどこにいるの~?」
「オニなんてやっつけてやるんだ~っ!」
元気よくそれぞれの学年のお子さん達が大ホールに入ってくると…見えないはずの心のオニが、目の前に出てきちゃった!

鬼が出てきた~!
オニを退治するために必死になって豆を投げる、投げる、投げる!小さいお子さんの中には、涙目になってしまうお子さんもいましたけど、最後にはグッと頑張ってオニを退治することが出来ました
\(^o^)q

「うわぁ、助けて~!」オニもタジタジです(>_<)
皆さんのおうちでもオニ退治は済みましたか?
去年退治した心のオニが、いつの間にやら心の中に帰って来ていたり、新しいオニが心地よさそうに済んでいたり(^^;)
節分が季節の節目だけでは無くて、心の節目にもなったら良いですね。
1~2月のショーケース
冬らしく、雪がしんしんと降る中での自分たちの様子。色んな事をして遊んでいるようですね(^^)
ソリやスキーの描き方も上手でビックリです!

2014_01_まつ組ショーケース
小学校に行ってきたよ!
今年は雪が少なくて、なかなか雪遊びが出来ない日が続いています。子ども達もちょっとがっかりですが、雪遊びは無くても、中や外で元気いっぱいの声が響いています(^^)
そんな中、先週は年長組のお子さん達が開成小学校に「小学校見学」に行ってきました。このところ
「ランドセル買ったんだよ。何色だと思う?」(私ら(40代)の世代だと赤と黒の二択で選択の余地がほとんど無いんですが…今はホントに色がいっぱいですね)
「僕は○○小学校なんだよ!」
そんな声も聞こえていたので、お子さん達もすごく楽しみにしていた小学校見学でした。
小学校について最初にビックリしたのは、靴箱の多さ!
そして、階段を上っていって最初に入った図書室の本の多さ!
何もかもが、幼稚園とは規模が違うことに、幼稚園では最高学年の年長組さんも、目を丸くしてドキドキしながら目を向けていたようです。
教頭先生に連れられて向かったのは一年生の教室。算数や国語の授業中です。
そのクラスでは二桁と一桁の繰り上がりのある足し算をしていて、それなりに足し算が分かり始めている年長さんも、“その先”のお勉強に興味津々でした。

国語の授業中…「これは魚(の仲間)かな?野菜かな?」
一年生の後は体育館で四年生のお兄さんやお姉さんの体育の授業の見学です。長縄跳びで連続跳びに挑戦している様子に
「(お兄ちゃんの名前で)○○頑張れ~!」
と元気に応援する姿も。
(でも、人間違いでした(^^;))

邪魔にならないように、隅っこの方からですが応援です(^^)

最後は質問の時間を取ってくださいました
最後に年長組さんから教頭先生に質問も出来て…楽しい小学校見学も終了!
さっそく次の日からは、以前より更に本格的な小学校ごっこが始まっていた年長組さんたち。
具体的なものを全て入れなくても、自らの中で、その学びに道筋が見えてくれば、その道程の中で学ぶ力を存分に発揮できるのが子ども達の力。その力は大人が授けるものではなく、自らの中から湧き出るものです。
まだ朧気なその道程を一歩一歩踏みしめながら、小学校一年生…そして人生を歩んでいって欲しいな、と思います。

次の日の学校ごっこのノート…漢字がびっしり!(@o@)