少し汗ばむほどの良い天気の21日の土曜日。附属幼稚園の運動会は元気いっぱいに開催されました(^^)
総合練習でも十分元気な姿を見せてくれていたお子さん達ですが、この日は開場直後からもう元気が余ってしか他が無い!という感じで走り回っていました(^^;)
そんな元気も運動会が始まると、その出し方の方向が収束していき、ただ元気いっぱいではない『力一杯の演技や競技をみてもらうぞ!』という、(無)意識を感じさせてくれる様になりました!
開会前…今、年少さんでは変顔ブーム♪(^^)
今年は開会式での聖火入場が1人から3人に増えたり、年少組さんのダンスが親子ダンスからお子さんと保育者のダンスに変更になったり、去年から比べると若干の変更を加えての運動会でした。
年少組さんのダンスは手作りのお面をつけてのダンス(^^)男の子も女の子も関係なく、大好きな先生と一緒に、(基本の振り付けはありつつも)一人ひとりの思うダンスを“気持ちよく”踊ることが出来ていた様に思います。
3歳は自分をしっかり出して、それを心地良いと思うことが大事…そんな基本を改めて感じさせてくれました(^-^)
聖火隊の入場♪
自分だけのお面を付けて、可愛いダンスの年少さん達(^^)
年中組さんは年少さんに比べるとダンスも競技もグッと本格的!
勝ったり負けたりは二の次の年少さんから、周りを意識して勝ち負けにグッと意識が行く様になってますね。
玉入れでは白組が2連敗してしまいましたが、(アドリブで入った)“玉入れ片づけ競争”では白組が勝ち!(先生達、なかなか気が利くなぁ…と私も感心してました(笑))
がんばれ赤組!
がんばれ白組!
年長組さんのダンスが見事の一言!
身体も意識も成長して、動きが揃うことの心地よさや見られる事への意識、先(の動き)を見通す力など、年長さんらしさを遺憾なく発揮してくれたと思います。
最後のクラス対抗リレーも見応えたっぷり!バトンをもらっての必死な表情…「自分のクラス」という大きな意識の繋がりがあるからこそ、勝負により真剣になり、より大きな喜びや仲間と分け合える悔しさを感じて、それを明日の自分の糧に出来るんだなぁ…と感じさせてくれました。
かけ足跳びで、ゴールを目指して!
フープの前で急ブレーキ!
そんなお子さん達の姿を、トラブルも無くお目にかけられたのも、保護者の皆様の多大なるご協力のおかげかと思います。本当にありがとうございました。
保護者の皆様も、お子さん達と一緒になって走る中で、童心を思い出されていたのでは無いでしょうか(^^)
次はもみじ会!
また違ったお子さん達の成長の姿がご覧いただけるかと思います(^^)