よくみる、よくきく、よくかんがえて。

ダイアリー

奇跡の?雪遊び遠足(^^)

雪が降らない、雪が降らない…
こんな冬は初めてですね。車の運転だけで見ればこの上なく助かるのですが、人の生活はどこまでいっても自然の流れの上に成りたっているもの。今後が心配です。

今回行くことが出来た「雪遊び遠足」も数日前までは雪も十分ではなく実施自体も危ぶまれていましたが、ギリギリの所でそれなりの雪が降り、お子さん達も雪に触れて遊ぶことが出来ました。
例年ですと、園の方でもしっかり雪が積もっており、雪に慣れたところでの雪遊び遠足となるので、もっぱらそり遊びに注目が行くところですが、今年は雪に触れる事自体がほとんど無かったことで、お子さん達も雪玉を作ろうとしたり、雪の上を体でじかに滑ったり、転がったりしながら〝雪を体全体で感じる〟事から楽しんでいた様でした。

物事には順序があり、それはお子さんの成長も一緒で、雪というものを楽しむ前に、雪とは何かを無意識ながらお子さん達なりに感じとっているのかなと感じながら、遊び場いっぱいに広がる歓声と笑顔に改めて「来て良かったな」と思いました。

この後、園の方での雪遊びがどうなるのか分からないですが、天気ばかりはお天道様に任せるしかなありませんので、天候に応じた冬の遊びを楽しみたいと思います。

上手に出来たよ。〝劇とあそびのつどい〟

先日(令和2年2月2日(日))、本学幼児教育学科の〝劇とあそびのつどい〟が行われ、本園の園児達も〝おと・うごき・ことば教室〟の延長として、歌と楽器遊びを見ていただきました。
曲目は「タンブリンのわ」。
大きなステージで、たくさんのお客様の前で演じることは大人でも難しいこと。それを乗り越えて、立派にステージに立って、堂々と演奏出来たことが何より嬉しかったです(^^)
自分の気持ちに添いながら、「等身大の表現」で臨んだ発表。よく頑張りました♪

学生さん達の演目も見応えがあり、お子さん達も食い入るように見たり、楽しく体を動かす事が出来ていました(^^)

保護者の皆様におかれましても、ご協力、そしてご覧いただき誠にありがとうございました。

みんなでクリスマス会☆

去る12月13日、幼稚園でクリスマス会を行いました。
「サンタさん来るの?」
「もう、(プレゼントを)お願いしちゃったもんね~!」
「小さく組のみんなにクッキーをあげるんだよね?」
それぞれのお子さん達が、色々な期待に胸を膨らませています(^^)

サンタさん来るかな~ と心の隅っこに想像を膨らませつつ始まった、幼稚園のクリスマス会。

大学の先生や学生の方による、三重奏の素敵な音色からスタート♪
CDやデジタル配信の音が溢れている今だからこそ、楽器の音が直に耳に届く経験自体が、貴重なのではないかな、と感じています。

続いて、おと・うごき・ことば教室の発表会。大きい組のみんなは小さい組に、小さい組のみんなは大きい組に観て、聞いてもらう発表会。あわてんぼうのサンタクロスの伴奏に合わせて学年それぞれに合わせて楽器遊びから分担奏に分かれての演奏です。真剣な表情、楽しそうな表情…一人ひとりがしっかりと取り組んだ発表でしたね(^^)

クラスに戻って待っていると…来てくれたのはサンタさん!
サンタさんとお話出来たかな?それとも、ビックリして泣いちゃったかな?

楽しさいっぱいのクリスマス会でした(^-^)

年長組のみんなでクッキーづくり♪

発表会も終わり、いよいよ学期末です。
そして、12月と言えば…クリスマス。幼稚園でもクリスマス会に向けて部屋の装飾等の準備を進めています。
その一環として年長組のみんなでクッキー作りをしました。このクッキーは、年長組のみんなから小さい組の皆さんさんへのクリスマスプレゼントになります。

生地を作って、丸めて伸ばして…少しずつ美味しそうな匂いが部屋中に充満していきます(^^)

「何の形にしようかな~」
「私はウサギさんにする!」「僕は星にしようかな」

思い思いの形になったクッキー。今日は作ったみんなで少しだけお味見♪

クリスマス会でもらった小さい組の皆さんもきっと喜ぶでしょうね(^^)

〝発表会〟にむけて

12月7日(土)に行う「ぼくたちわたしたちの発表会」。お家の方々への発表に向けて少しずつ前進しています。
本園の発表会は、〝積み重ねる〟発表会。年中さんでも年長さんでも保育者が子ども達のイメージをくみ取りながら少しずつ一つのイメージにして、またそれをお子さんに返して子ども達が更にイメージを広げていく…そういうやりとりをしています。

これは時間のかかることです。

しかし、物事を(思考を)熟成させていくには時間という要素も重要で、幼児期の今だからこそじっくりと取り組めるのではないかとも思います。

さてさて、どんなお話しや演技になるか。楽しみにしながら、もう少しお待ちください(^^)

“スナッグゴルフ”で遊んだよ♪

先週11月16日(土)に、台風の影響で中止となったもみじ会で行う予定だった父母会バザー、卒園児バザーを行いました。
お忙しい中多くの方々にお越しいただき、誠にありがとうございました。

当日はそれと並行して、「スナッグゴルフ教室」を行いました。
(スナッグゴルフを始めて聞いた方もいらっしゃるかと思いますが、概要は最後に記しておきますのでご覧下さい。)

講師はLPGA会員の近野 梨香先生。
最初に大切なルールや道具の使い方を先生から聞いて、早速お家の方と一緒にスナッグを始めました。
最初は「ローラー」。ゴルフで言うところのパターを使ってのプレイです。
目印に従ってグリップを握って、ボールの前に立って、お辞儀をして(前傾をする意味です)足を軽く開く。一つひとつの動作を真剣にしながら、狙うは50点の的!
「当たったよ!」「青いところに当たった!」「僕、全部(的に)当たった!」
その喜ぶ姿に目を細めながらボールを置いたり自分の一緒になって楽しむお家の方々。見ているこちらが、なんだかジ~ンと来る位良い雰囲気でした。
お子さんによってはローラーの後に「ランチャー」(ゴルフで言うアイアンです)も楽しみました。単純な動きだけど難しい、まさにゴルフそのもの。あっという間に1時間が過ぎていきました。

ゴルフに繋がるものでもありますが、その前に親子のコミュニケーションや、体を動かす楽しさ、そしてお約束を守る大切さを、参加したお子さんも感じていたようです。

楽しい時間をありがとうございました!

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【スナッグゴルフとは】
「スナッグは、元PGAツアープレイヤーのテリー・アントンとウォーリー・アームストロング によって6年の歳月を費やして開発されました。教える者、学ぶ者の両方にとって「やさしく」「正確に」「どこでも」「だれでも」ゴルフの基本を学ぶ事ができ、また教えることができる用具とプログラムの開発をコンセプトにして用具開発に4年、プログラム作成に2年を費やし2001年米国PGAショウ(世界最大のGOLF SHOW)で始めて発表されました。
スナッグ(SNAG)の意味は、Starting New At Golf(ゴルフを始めるために)の頭文字をとったものです。もう一つ、スナッグで使用するターゲット類はすべてボールがくっつくようにデザインされています。SNAGとは、「くっつく」という意味がありますので、この二つの理由から「SNAG」と命名されました。
スナッグはゴルフの基礎的な要素を全て持ち合わせており、ルールはわかりやすく、広さの限られた場所でも充分に楽しめるスポーツです。スナッグの用具やプログラムには、ゴルフの基本技術であるフルショット・ピッチショット・チップショット・パッティングそして“コースプレイ”を「楽しく」「正確に」習得するために、様々な工夫が 施されています。また、プレイや練習を通してゴルフの「マナーやエチケット」を学ぶことができます。 スナッグは、初心者にとってゴルフを学ぶための「ゴルフの入り口」となるでしょう!!」
(スナッグゴルフジャパンHPより抜粋)

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