先週11月16日(土)に、台風の影響で中止となったもみじ会で行う予定だった父母会バザー、卒園児バザーを行いました。
お忙しい中多くの方々にお越しいただき、誠にありがとうございました。
当日はそれと並行して、「スナッグゴルフ教室」を行いました。
(スナッグゴルフを始めて聞いた方もいらっしゃるかと思いますが、概要は最後に記しておきますのでご覧下さい。)
講師はLPGA会員の近野 梨香先生。
最初に大切なルールや道具の使い方を先生から聞いて、早速お家の方と一緒にスナッグを始めました。
最初は「ローラー」。ゴルフで言うところのパターを使ってのプレイです。
目印に従ってグリップを握って、ボールの前に立って、お辞儀をして(前傾をする意味です)足を軽く開く。一つひとつの動作を真剣にしながら、狙うは50点の的!
「当たったよ!」「青いところに当たった!」「僕、全部(的に)当たった!」
その喜ぶ姿に目を細めながらボールを置いたり自分の一緒になって楽しむお家の方々。見ているこちらが、なんだかジ~ンと来る位良い雰囲気でした。
お子さんによってはローラーの後に「ランチャー」(ゴルフで言うアイアンです)も楽しみました。単純な動きだけど難しい、まさにゴルフそのもの。あっという間に1時間が過ぎていきました。
ゴルフに繋がるものでもありますが、その前に親子のコミュニケーションや、体を動かす楽しさ、そしてお約束を守る大切さを、参加したお子さんも感じていたようです。
楽しい時間をありがとうございました!
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【スナッグゴルフとは】
「スナッグは、元PGAツアープレイヤーのテリー・アントンとウォーリー・アームストロング によって6年の歳月を費やして開発されました。教える者、学ぶ者の両方にとって「やさしく」「正確に」「どこでも」「だれでも」ゴルフの基本を学ぶ事ができ、また教えることができる用具とプログラムの開発をコンセプトにして用具開発に4年、プログラム作成に2年を費やし2001年米国PGAショウ(世界最大のGOLF SHOW)で始めて発表されました。
スナッグ(SNAG)の意味は、Starting New At Golf(ゴルフを始めるために)の頭文字をとったものです。もう一つ、スナッグで使用するターゲット類はすべてボールがくっつくようにデザインされています。SNAGとは、「くっつく」という意味がありますので、この二つの理由から「SNAG」と命名されました。
スナッグはゴルフの基礎的な要素を全て持ち合わせており、ルールはわかりやすく、広さの限られた場所でも充分に楽しめるスポーツです。スナッグの用具やプログラムには、ゴルフの基本技術であるフルショット・ピッチショット・チップショット・パッティングそして“コースプレイ”を「楽しく」「正確に」習得するために、様々な工夫が 施されています。また、プレイや練習を通してゴルフの「マナーやエチケット」を学ぶことができます。 スナッグは、初心者にとってゴルフを学ぶための「ゴルフの入り口」となるでしょう!!」
(スナッグゴルフジャパンHPより抜粋)