もうすぐ小学校…そして進級。「おわかれ会食」をしました。
タイトルの通り、年長組さんはもうすぐ小学校。小さい組さんはそれぞれ一つ上の学年に進級します。
お店屋さんごっこで一緒に遊んだり、一緒にサッカーボールを追いかけたり。
バスの中では幼稚園のきょうだい。お部屋まで一緒に手を引いてあげたり、付いてきてくれたりしたお友だち。
そんな関係ももうすぐ一区切りです。
この日、大きい組さんは小さい組さんのために「おわかれ会食」を開きました!
ごちそうは手作りの本物のカレー。
カレー作りの一大イベントと言えば〝玉ねぎ切り〟ですが、ここ数年は涙が出るのを抑えるためのゴーグルを持参するお子さんが増えました。涙が出る子は少なくなりましたが、写真の通り、見た目のインパクトは大きいです(^^;)
手を切らないように気を付けながら一生懸命切った野菜。
「先生、このくらいの大きさで良いの?」
「もう(野菜を全部)切っちゃった!」
「緊張した~!」
ぐつぐつ煮込んで…いよいよカレーの出来上がり!大ホールには美味しそうな匂いがいっぱい!(^o^)
「いただきます!」
大きい組さんは年中組さんと向かい合わせでカレーを頂きます。
「おししい!」「おかわり欲しい!」
自分たちが作ったカレーに年中組さんの嬉しい反応。年長組さんも嬉しそうです(^^)
色々厳しい状況が続いている現在ですが、卒園までの一日一日を大切に過ごしたいと思います。
奇跡の?雪遊び遠足(^^)
雪が降らない、雪が降らない…
こんな冬は初めてですね。車の運転だけで見ればこの上なく助かるのですが、人の生活はどこまでいっても自然の流れの上に成りたっているもの。今後が心配です。
今回行くことが出来た「雪遊び遠足」も数日前までは雪も十分ではなく実施自体も危ぶまれていましたが、ギリギリの所でそれなりの雪が降り、お子さん達も雪に触れて遊ぶことが出来ました。
例年ですと、園の方でもしっかり雪が積もっており、雪に慣れたところでの雪遊び遠足となるので、もっぱらそり遊びに注目が行くところですが、今年は雪に触れる事自体がほとんど無かったことで、お子さん達も雪玉を作ろうとしたり、雪の上を体でじかに滑ったり、転がったりしながら〝雪を体全体で感じる〟事から楽しんでいた様でした。
物事には順序があり、それはお子さんの成長も一緒で、雪というものを楽しむ前に、雪とは何かを無意識ながらお子さん達なりに感じとっているのかなと感じながら、遊び場いっぱいに広がる歓声と笑顔に改めて「来て良かったな」と思いました。
この後、園の方での雪遊びがどうなるのか分からないですが、天気ばかりはお天道様に任せるしかなありませんので、天候に応じた冬の遊びを楽しみたいと思います。
上手に出来たよ。〝劇とあそびのつどい〟
先日(令和2年2月2日(日))、本学幼児教育学科の〝劇とあそびのつどい〟が行われ、本園の園児達も〝おと・うごき・ことば教室〟の延長として、歌と楽器遊びを見ていただきました。
曲目は「タンブリンのわ」。
大きなステージで、たくさんのお客様の前で演じることは大人でも難しいこと。それを乗り越えて、立派にステージに立って、堂々と演奏出来たことが何より嬉しかったです(^^)
自分の気持ちに添いながら、「等身大の表現」で臨んだ発表。よく頑張りました♪
学生さん達の演目も見応えがあり、お子さん達も食い入るように見たり、楽しく体を動かす事が出来ていました(^^)
保護者の皆様におかれましても、ご協力、そしてご覧いただき誠にありがとうございました。
みんなでクリスマス会☆
去る12月13日、幼稚園でクリスマス会を行いました。
「サンタさん来るの?」
「もう、(プレゼントを)お願いしちゃったもんね~!」
「小さく組のみんなにクッキーをあげるんだよね?」
それぞれのお子さん達が、色々な期待に胸を膨らませています(^^)
サンタさん来るかな~ と心の隅っこに想像を膨らませつつ始まった、幼稚園のクリスマス会。
大学の先生や学生の方による、三重奏の素敵な音色からスタート♪
CDやデジタル配信の音が溢れている今だからこそ、楽器の音が直に耳に届く経験自体が、貴重なのではないかな、と感じています。
続いて、おと・うごき・ことば教室の発表会。大きい組のみんなは小さい組に、小さい組のみんなは大きい組に観て、聞いてもらう発表会。あわてんぼうのサンタクロスの伴奏に合わせて学年それぞれに合わせて楽器遊びから分担奏に分かれての演奏です。真剣な表情、楽しそうな表情…一人ひとりがしっかりと取り組んだ発表でしたね(^^)
クラスに戻って待っていると…来てくれたのはサンタさん!
サンタさんとお話出来たかな?それとも、ビックリして泣いちゃったかな?
楽しさいっぱいのクリスマス会でした(^-^)