10日は「顔合わせ会」今年新しく附属幼稚園に入ってくるお友だちが、入園式前に幼稚園に来て、先生や雰囲気に慣れるための一日でした。

「おはようございます」

ごく普通の挨拶でも、お子さん達も、そして先生達も初めての出会いの中でドキドキしてしまいます(*^^*)

元気に言えるお子さん
ちっちゃな声になっちゃうお子さん
恥ずかしくてお家の人の後ろにかくれちゃうお子さん
雰囲気に圧倒されて泣いちゃうお子さん

新入児のお子さん達の姿はまさに十人十色！小さな心の有り様を、態度や言葉で精一杯に表してくれます。その一つひとつの姿がそのお子さんの気持ちそのもの。まずは“幼稚園は楽しいところ”“お家から離れても先生がいるから大丈夫だよ”と安心してくれるようになればと思います。

お子さん達も1時間ちょっとという時間の中で慣れてきたようで、

「ぼくねー、ぼくねー、(ウルトラマン)ティガが好きなの！」
「(ままごとのやりとりのの中で)ねぇ、そこの人（←私に対してなんですが、名前が分からないので(^^;))、次は何ジュースが良い？」
「(紙芝居を見ながら、前に出てきて)あのね、あのね、これネズミだよ！」

朝とはまた違う表し方で接してきてくれるようになってきました(^^)

一日空いて12日が入園式！また元気にいっぱい遊ぼうね(^O^)

4月も二週目となり、本学でも大学・短大、そして高校と入学式が続いてきます。
今日は附属高等学校の入学式！大学と同様に本園からもお祝いの言葉を贈りに代表の園児二人が参列しました(*^^*)

「いってきまーす！！！」
と元気に担任に言ってかけていく二人。付いていく方としては転んでタイツとかが破れたりしないか少々不安でしたが、その元気は大事にしようと最低限の言葉がけで…(^^;)

大人だと“代表になって何か言わないといけない”となると、大いに緊張したり直前まで原稿を見たりしがちですが、子ども達の方が肝が据わっているというか、１～２回練習しただけで、しっかりとお祝いの言葉を贈ることが出来ていました(^^)
建学記念講堂のステージに立ち、一つひとつの言葉を発する中で、その場にある空気を感じとるという経験は、なかなかできる事では無いかもしれません。
この経験が一つの自信になり、次の育ちに繋がってくれたらなぁ、と思います(^^)

外に出ると桜も一気に咲いていて、とっても良い天気！
園庭で「じゃんけんぽん！」とタイヤ跳びをしたり、追いかけっこをして、元気に心地よい汗をかく姿があると思えば、じっくりと部屋の中で友だちと遊びを作り上げていく姿もあり、始業二日目とは思えないくらいじっくりとした活動が見られていました(^^)

さあ、明日は“顔合わせ会”。新しいお友だちが幼稚園に来ます。
去年の年長組さんから送られたような「やさしく、しんせつな　おおきいくみさん」になってね(^-^)

入園式はもう少し先ですが、今日から新しい1年が始まりました(^^)

新しいクラスに新しいバッジ…そしてクラスによっては新しいお友だち。
今までいーっぱい遊んできた幼稚園も少し風景が変わるとまた違って見えます。それはちょっぴり春休みの間に大きくなったから？(^-^)

始業式の「はい！」という挨拶も、修了式の時よりもっと大きな声で、自信を持って言えていたような気がします。

新しい環境で、どんな遊びが出てくるか…先生達も楽しみ！(^o^)
今年も、”元気に”、”仲良く”遊びましょう♪

そして明日は…附属高校の入学式です。
大学の時と同様に、代表のお子さん達がお祝いの言葉を贈ります(^^)
今日はその最後の練習。
「いってきまーす！」
元気に出発！(^^)　明日が楽しみで仕方ないみたい♪

まだまだ暖かな日と寒い日が交互に訪れる様な今日この頃ですが、気がつけば学園の隣にある大神宮にも屋台が並び始めていました。桜と共に訪れる本格的な「春」にウキウキしてきますね(^^)

春休みも残すところあとわずか。後は土日を残すのみです。
一足先に入学式を行う大学・短大のお姉さん達に、新しい年長組さんの二人がお祝いの言葉を贈りに記念講堂に向かいました。
「(自分が)きんちょうするから　おかあさんはこないでいいよ」
そんな言葉を口にすることが出来る様になったことに驚きと嬉しさを感じました(^^)

とても良い天気だったので、外での活動もとっても気持ちよかった一日♪
在園児のお子さん達も、学童のお子さん達も一緒になって暖かな日差しと空気を体いっぱいに感じていました(^-^)
震災から3年目の春。白加賀、桜、クロッカスの花…少しずつ元に戻る自然を感じながら、その小さな体と心で感じながら、すくすくと育つように願います。

去る21日に第５８回卒園式を行い、無事年長組のお子さん達が本園を卒園していきました。

前日までの暖かい天候から打って変わって小雪も舞う寒い一日となりましたが、お子さん達も、そして保護者の方々も温かいまなざし、気持ちを持って臨んでいただけたことで、立派な式になりました。

予行練習まではまだまだドキドキして小さめな声だったお言葉や歌も、お家の方々の前でしっかり、自信を持って口にすることが出来ていました。
卒園証書をいただく時、一人ひとりがシャンと背筋を伸ばして、今までの成長をそのひとときで表現するかのようでした。
泣いていたお子さんや先生の後ろをずっと突いていたお子さん…一人ひとりの入園とそこからの成長。それらがいっぱい詰まった卒園証書です。

卒園記念としてお渡しした白加賀の木に実がなる頃、それぞれのお子さんはどういった姿に成長しているのでしょうか。楽しみで仕方ありません(^^)

そして、続く２２日は修了式でした。
年長組さんがいなくなって、少し寂しくなりましたが、卒園式に参加した年中さんは、卒園式での年長組さんに負けないくらいに背筋が伸び、しっかりと…
「はい！」
とお返事が出来てました。
年少組さんも入園当初の幼い視線とは違い、しっかりと前を見てお答えすることができ、しっかりこの一年の成長を感じることが出来ました(^^)

新年度はもうすぐ。
それぞれのお子さんがそれぞれの成長が楽しみです(^-^)

皆さん、おめでとうございます！

園庭の他の梅はもうすぐ花を咲かそうと日に日に蕾を大きくしています。

すっかり春の日差しになり気がつけば今週は卒園…そんな年長組さんが卒園記念の植樹を行いました。

卒園式にもそれぞれのお子さんに配る白加賀の苗木ですが、毎年クラス毎で1本ずつ園庭に植えられていて、園庭には既に何年も前の記念植樹が育ち、初夏の頃には大きな実を実らせています。

そんな大きな実もすぐにはならないもの。春夏秋冬を超え、少しずつ力を付けた後、少しずつ、少しずつ実を多くしていきます。

これから幼稚園を卒園していくお子さん達も、これから人生の中で大きな実を実らせていけるよう…心を込めて植樹しました。

さぁ、もうすぐ卒園式！お子さんそれぞれのこれまでの成長、これからの成長を感じていただければ幸いです(^^)