よくみる、よくきく、よくかんがえて。

ダイアリー

運動会、楽しかったね(^^)

去る10月2日(土)に本学第1体育館で運動会を行いました。
本来ですと全園児とその保護者の方々が一堂に集まり賑やかに行いたいところですが、新型コロナウイルスの感染状況なども踏まえ、学年毎に時間を区切った形での実施となりました。

人数を制限させて頂きましたのですが、それでもお子さん達の大好きなお家の人の前でのダンスやかけっこ。大きい組さん達はその子達なりの自信を胸に臨み、小さいお子さん達は広い体育館でお家の人から離れて演技するドキドキを感じながら、運動会を楽しむことが出来たようです(^^)

楽しいダンスとは違い、勝ち負けが出る競技もありました。勝ったり負けたり、(2度も)引き分けになったり。その一つひとつにクラス全員、チーム全員で一喜一憂したり悔しさを我慢したりする様子は、観ている側としては微笑ましくもありますが、本人達にとってはかけがえのない経験だったと思います。
運動会という大きな遊びの中で様々な経験、様々な感情を持てたことが、今後の成長に繋がると思います(^^)

保護者の皆様におかれましても、多大なるご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。

※写真は園庭で練習している様子です。

トンカン、トンカン♪(年長組・木工製作あそび)

秋のもみじ会にむけて、徐々に製作(工作)遊びも活発になってきています。

年長組さんが取り組んでいるのは木工製作と縫い物。それぞれ、男女問わずその楽しさを感じて取り組んでいるようです。
どちらも“道具”を使っての製作。しかもおもちゃではなくて本物の道具(金槌や針)を使うので、その便利さと引き換えに使い方を間違えるとケガをするリスクもやはりあります。

お子さん達は基本的な使い方を教えてもらった後、一人ひとりの生活の中で考えたイメージを、道具を駆使して立体にしようと取り組んでいます。イメージの中には乗り物があったり動物さんがいたり、お人形のお家があったり。
それらを組み上げていくことは難しいのですが、年長だからこその手先の器用さや集中力を使って、夢中になる楽しさを感じとっているようです。

真剣だから道具を丁寧に使い、だからこそ大きな怪我はほとんど無い製作遊び(※指を金槌で打ってしまう事は時々ありますが(^^;))。

この夢中になる楽しさこそが、この活動の中心とも言えるでしょうね(^^)

9月になりました(^^)

第二保育期が始まり、2週間足らずが経ちました。
残暑を通り過ぎて肌寒くも感じる日が続いており、お子さん達の姿もすっかり長袖が増えてきました。

生活のリズムも幼稚園のそれに戻り、お子さん達の遊びや生活も順調に進んでいるようです。
お子さん達にとっての生活のリズムには時間だけでなく、友だち関係も含まれます。夏休みに預かり保育を利用していたお子さんも少なくないですが、やはり自分のクラスでいつものお友だちが揃うことは嬉しいものです(^-^)

年長組さんは第1保育期の流れでお店屋さんごっこをして小さい組さんを呼んだり、縫い物や木工作に取り組み始めました。雨が多いので外遊びが出来ず、少々体力をもてあそばせ気味ですが、こうした新しいことに興味を持って心をキラキラさせて欲しいです(^^)

バケツ苗も夏の暑さに負けずすくすくと育ち、稲穂に実を付け始めました。
秋の収穫、子ども達も心待ちにしているようです(^-^)

(年長組)夏期保育、楽しみました!

7月上旬の行事でした。
昨年同様に年長組のお子さん達が夕方に登園しての「夏期保育」を行いました(^^)

例年行っているお泊まり保育とはまた違うちょっとしたお祭り感は夏期保育の特徴。少しでも楽しく、お友だちとの夏休みのひとときを過ごせたらという先生達の思いが込められています。

すいか割りや(写真にはないですが)花火はお泊まり保育のお楽しみからのエッセンス♪
すいか割りでは一回当たる毎に「割れた?!」「もうちょっとだね!」と一喜一憂し、花火ではお家の花火とは違い空高く上がる花火に「きれいだね~!」「ビックリしちゃった!」と驚きの様子(^^)

この様子がほんの2ヶ月前のこととは思えないほど、社会状況は変化しておりますが、お子さん達の育ちを護る取り組み方、保育のあり方を今後も職員一同で考えていきたいと思います。

命を植える、命を育てる

6月下旬は、お子さん達と種や苗をうえるなど、植物に触れる機会が多くありました。

例年ですと田んぼに行って田植えをするところですが、コロナの影響で今年も出来ず。昨年は秋の稲刈りだけになってしまいましたが、今年はJA福島さくら様のお力添えも頂き、園内でバケツ苗を栽培することにしました(^^)
お米になる苗も、それを植える土も始めて。苗をじっくり見て、匂いをかいだり触ったりしながら苗全体を五感で感じとっていたようです。

同じく年長組さんは、園庭の梅を収穫して梅漬け作りも行いました(^^)
「良い匂いがする~!」
「手が真っ赤になっちゃった!」
「美味しくなるかなぁ」
紫蘇と塩と梅の塩梅でどんな梅になるか…今もワクワクしながらお部屋に置いている梅の瓶を眺めているようです(^^)

大きい組さんとは別に、小さい組さんは部屋の前のプランターに二十日大根(ラディッシュ)の種を植えました。
先生からお子さん達の小さな手の中に、これもまた小さな種が渡されると、ジーッとそれを見つめるお子さん達。
“これは何だろう”
“これから何をするんだろう”
“ホントに大きくなるのかな”
言葉には出さないお子さんが多かったですが、種を見つめるその真剣な視線多くに、そう感じていたことでしょう。
二十日大根という名前の通り、きっと夏休み前には収穫が出来るでしょう。その生長に驚き、楽しむ表情を見ることが、私達は楽しみです(^^)

さつまいもを植えました(年長組)

先日、年長組さんがサツマイモの苗植えを行いました。

“サツマイモ”や“焼き芋”は知ってても、そのお芋がどうやって出来るかは知らないお子さん達。手に取ったサツマイモの苗をは細くてまさに赤ちゃんの手のよう。ここからすくすく大きくなって、美味しいお芋が出来るとは思えないでしょうね。

「(掘る深さって)これでいいの?」
「頑張ったから疲れちゃった!」

プランターとは違う、初めての畑のお手伝い。それぞれに様々なことを感じながら、考えながら取り組めたようです。

これから水やりなども楽しみながら、お芋の生長を見ていきたいと思います(^^)

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