大きく実ったサツマイモ!
先日、少し遅めのサツマイモ掘りを年長さんが行いました。
春に園内に植えたサツマイモの苗。
植えた後からお水やりや草むしりを頑張ってくれていた年長組さん。待ちに待ったお芋掘りが楽しみで仕方ありません(^^)
「ここにあった~!」
「ここにちょっとだけ見えてるから掘ってみようよ」
「見てみて!こんなに大っきいの採れたよ!」
少しずつの成長が大きく実る秋。
今年も身近な園内という環境で、お米やお芋などの生長を見ることが出来たのは、子ども達の中で成長する命を実感するとても貴重な体験、学びになったのではないかと思います。
そしてその様子を興味津々で見る小さい組さん。
〝土の中から出てきた〟お芋にビックリ!
そうした心の動きというか感動が、考える力に繋がっているんでしょうね。
もう少し大きくなったら、みんなも植えてみようね(^-^)
秋がいっぱい!
附属幼稚園の名物というか見守ってくれているような大きなイチョウの木。
今日は一日暖かく、色とりどりの落ち葉も園庭に多くあり、お子さん達の遊びにとっては絶好の頃になりました。
ここ数日でたくさんの落ち葉がじゅうたんのように園庭に敷き詰められ、それを集めたり、積んだり、投げたり。
カサカサ
カサカサ
パラパラパラ
落ち葉と落ち葉、落ち葉と子ども達の手
それらが重なり合う中で色々な音や感触が生まれてきていました。
同時に園内では未就園児を対象としたマミークラブも開催。
今日は「お話を聞こう」と題して、お部屋で遊んだ後に、先生達から色々なお話を聞くことをしました。
お家の人と一緒に楽しいお話を聞いたり、一緒に手遊びを楽しんだり。
暖かな日差しの中で、楽しい時間が過ごせたのではないかと思います。
まだまだ、手指消毒などの感染症対策は必要ですが、小さなお子さんが園に来て遊べるという、ある意味当たり前の時間が持てることに感謝です。
秋の“見”覚
パトカーに夢中!
もみじ会を楽しみました
学園全体で行う「もみじ会」。
通常ですと多くの方々にご来場いただいて園児、生徒、学生の発表等を見ていただくところですが、昨年同様に一般の方々に来園いただくことは叶わず…。高校、大学の発表はオンラインという形になっておりました。
幼稚園でもバザーや一般の方に向けての作品展示の開放は行えませんでしたが、健康管理、手指消毒などの対応を行った上で保護者向けの作品展示、園児向けの子どもバザーが行えたことは幸いでした。保護者の方々のご理解とご協力に深く感謝申し上げます。(当日は寒かったので尚更でした…m(_ _)m)
子どもバザーは自分たちだけで実際にお買いものをする、子ども達にとっても楽しみですし、学びとしても数に触れたり大人とのやり取りをする貴重な経験です。
「これは何円ですか?」と恐る恐る聞いたり、
「もうお金が一つ(1枚)しかない…」と100円玉を手に嘆いてたり…(※子どもバザーで買うものの値段は1個10円~50円程度です。お金が1枚しか無いからもう何も買えないと嘆いているようでしたので、「まだもう少し買えるよ」とフォローはしております。)
お子さん達の“お釣りをもらえる”“お釣りでお金(の枚数)が増える”事に大感動する姿は、いつも微笑ましく感じます。
実体験としての感動がお子さん達の気持ちを揺さぶって、良い学びに繋がるでしょうね。
作品も保護者の方々に多く観ていただきありがとうございました。
学園としてもみじ会の様子の一部をYouTubeにアップする予定ですので、そちらも合わせてご覧いただけると幸いです。(11月中旬以降の予定です)