水質検査結果について(平成25年度第2報)
水質検査(第2報)を掲載致します。
水質に問題はございませんので、ご安心下さい。
水質検査(第2報)を掲載致します。
水質に問題はございませんので、ご安心下さい。
本日、石筵ふれあい牧場さんのご協力をいただき行われた「ミニ動物園~移動動物園~」の様子が、以下の番組スケジュールで放映される予定です。(番組内で放映されるので、順番などははっきりと分かりません。また、事件・事故等で内容は変わるかもしれませんのでご了承下さい)どうぞよろしくお願いします。
【KFB】
・17:40~ 「ふくしまスーパーJチャンネル」内
・18:15~ 「ふくしまスーパーJチャンネル」内
【FCT】
・18:15~ 「ゴジてれChu!III」内
【FTV】
・18:15~ 「FTVスーパーニュース 」内
「僕も“いっぱい”!」
5月も終わり、小さい組さん達も随分とお友だちの名前を覚えたり、顔を覚えてきて、目新しい幼稚園の遊具で遊ぶといった姿から、それを使って気の合う友だちと遊んでみたい気持ちになってきているようです。保育室に入ると4月にはあまり聞くことがなかった「まぜて!」「いいよ!」という一緒に楽しい遊びを始める魔法の言葉が、随分と多く聞かれるようになりました。この「まぜて」という言葉は、学生達子ども達の観察をしていると、驚くことが多い言葉のようです。いつの間にか相手と繋がる術を身に付けた学生(大人)から見ると、その儀礼的な様子が新鮮に映るのかもしれませんね。
「まぜて」で一緒になっても、その後順調にいかないのが小さい組さん。物の貸し借りで、ある物を何回かずつ使ったら交代しようとこちらが提案すると、「じゃあ、○○ちゃんは2回、僕はいっぱいするね!」とごく当たり前のように返してくれて、これが本当の素の子どもの心の視界だなぁと改めて感じました。自分がしたい思い。それをしっかりと出したその先に誰かを見つける。その誰かに本能的に近づきたくなるけど、その勢いが強すぎればぶつかり、弱すぎると近づけない。規模は大きくなりつつも、その加減を学ぶのが幼稚園という大切な時期なのではないかと思います。
「僕はいっぱいね!」と言ったお子さんも、その後のやりとりを通じて、“僕も、○○ちゃんもどっちもいっぱい!”という距離を見いだせました。不器用に…でも精一杯学んでいくそういった姿こそが大事なんだと思います。
暦の上では夏になり季節感溢れる保育になっていきます。大きい組さんにとっては去年経験した行事であっても、また違う視界の中で、新たな学びを得ることと思います。そんなお子さんの姿をどうぞ温かく見守ってあげて下さい。
(賀門)
本園の所有のゲルマニウム検査機及び学外機関による水質検査結果を以下のようにお知らせいたします。
今回も放射性元素及び有害物質は検知されておりませんでした。
「あのね、小さい頃ね…」
年長さんや年中さんのお子さん達と話していると、よく「あのね、ちいさいころはね…」とか「あのね、むかしね…」という言葉が良く出てきます。大人の私達が聞いていると「いやいや、まだまだ皆『小さい頃』だから」などと思ったりしますが、お子さん達にとっては1年前は遙か昔のこと。それだけ大人と子どもとでは同じ時間でもその密度が違うのかな、と思ってしまいます。
去年の今頃はバスに乗ってくるのにも泣きながら来てた男の子。今ではすっかり立派な年長組さんになって、私が「○○くん、この小さい子と手を繋いで、○○組さんまで送っていってあげてくれる?」と声をかけると、静かに頷いてそっと、恐る恐る手を繋いでお部屋まで送っていってくれました。まるでガラスの花瓶を運ぶかのように、丁寧に、静々と。無事にお部屋まで送り届けると、別の子を送っていったお友だちと「よしっ!」と小さくガッツポーズ!1年前という遙か昔の自分にバイバイして、確かな一歩を踏みしめた、自信に満ちた表情を浮かべていました。
今年度はまだ始まったばかり。1年先の自分なんてお子さん達は想像もしないと思いますが、一歩一歩の先にあるお子さん達はどんな姿に成長しているのでしょうね。
寒暖の差はまだありますがいよいよ本格的な春本番!年齢や一人ひとりの成長段階の中で、お友だちとの楽しい遊びが充実してきます。お部屋や外での遊び、そして遠足など、それぞれの環境の中で、充実した時間が体験できるようにしてまいりたいと思います。
(園長 賀門 康博)
本園内の組織である「子育て支援室」と縁のある、郡山市内の郡山発達支援研究会主催(NPO法人ほっとスペースRさん共催)の講演会のご案内を致します。
演題:「『発達障害』ヘンな子と言われつづけて」~成人期に発達障害の診断を受けた私の活動と希望~
日時:平成25年6月29日(土) 14:00~15:30
講師:高橋今日子氏(成人発達障害者と歩み会「シャイニング」代表)
場所:郡山女子大学講義室(予定:場所は決まり次第、参加者にお知らせ致します)
参加費:2,000円
人数:50名(先着順)
社会の中で発達障害(障がい)という言葉が広く知れ渡ってきたものの、まだまだそういった方々が生活を営む中で、学びにくさ、生きにくさはあります。
本講演では実際に成人期になり診断を受けた方ご本人の話を伺うという貴重な経験をさせていただきながら、幼児期、学童期、青年期の環境づくり等について学び会う機会とさせていただきます。
ご興味のある方は、ぜひ広くお越し頂ければと存じます。
<問い合わせ先>
「NPO法人ほっとスペースR」
Tel:Tel:024-946-2680
Fax:024-953-7965
Mail:hotspace-r@xpost.plala.or.jp