よくみる、よくきく、よくかんがえて。

お知らせ

「懇親会のお話から」

 今月はお忙しい中、父母会総会や参観日、各クラスの懇親会にお越しいただき誠にありがとうございました。

 クラス懇親会に、同席させて頂く中で、お一人ずつの自己紹介を伺いながら、新しく入ったお子さんのお家の方々からは入園後の不安や成長、進級児の方々からは逆に幼稚園では見えないお家での成長をうかがい知ることができ、ありがたいお話を沢山聞くことが出来ました。

 様々な様子を伺いながら、ふと思いだしたのは随分前に卒園したお子さんのおじいちゃんとの話でした。
そのおじいちゃんが立ち話をする中で
「いやぁ、先生、うちの孫も幼稚園に入って“わるく”なった~」
と笑いながら話してくれました。聞いてる私はドキドキだったのですが、おじいちゃんは続けて
「いや、良いんだよ。子どもらってのは、友だちの中に入って、色んなことを知って、揉まれて、自分で強くなっていくもんなんだから、良いことなんだよ。」
と話してくれました。

 家の中や幼稚園の中だけなら、親や先生の言うことだけを聞いて守っていれば問題ない。でも、肝心なのはそういった最初の小さな集団を出て、自分で歩み始める時に、どこまで自分の行動を客観的に見て、自制できるかどうかだと思います。
 お家の人に分からないように、鞄に“お友だちに見せたいオモチャ”等を入れて持ってくる…それは実際には小さな悪いことですが、約束を守っている人もいるんだ…そのお友だちの気持ちにまで考えが届くと、それはやっぱり自分も我慢しなくちゃ…と、心から気づくでしょう。

 先ほどのおじいちゃんの話の核心は、私としては「自立から自律」だと思っています。気持ちの読み取りがどこまで届くか…それこそが常日頃から自分を律する大切なポイントです。

 そんな心の成長を大切にしつつ、職員一同、お子さま方と“夏”を楽しみたいと思います!

「こどもがまんなかフェスティバル」開催します!

来たる5月31日(土)、6月1日(日)に郡山市私立幼稚園協会主催で「こどもがまんなかフェスティバル ~思いっきり夢 砂あそび&親子で遊ぼう~」が開催されます。

開催する場所は郡山市カルチャーパーク アリーナとゲートボール場です。

ゲートボール場に巨大な砂場を設置して、親子で砂遊びを楽しんでもらったり、アリーナではふくしまキッズマンと歌とダンスで楽しんだり、運動遊びでいい汗をかいたり…工作コーナーではオモチャを手作りしたり、段ボールで大きな工作を楽しんだり…まさに「夢いっぱい!」です(^o^)

ご家族揃って…どうぞお越し下さい(^^)

※両日とも、本園の先生達(と、数名のお父さん)もスタッフとしておりますので、見かけたら声を掛けて下さいね(^o^)

園長先生のつぶやき(5月) 「ドーナッツ」

 ドーナッツ…と言っても、年少さんが食べきれないくらいに、粘土で沢山作ってくれているドーナッツも大好きですが、今回お話しするのは、認知心理学の第一人者である佐伯胖氏が提唱する学びの過程を分かりやすく図式化した「学びのドーナッツ」というものです。
 何か新しい文化や、仕事などに当たった時、大人でも一人で完結して解決しようとするよりも、誰か誘(いざな)ってくれる人がいれば、より広い世界からの学びはよりスムーズに、より自発的に行うことが容易になります。(なお、詳しく知りたい方は書籍やWebで調べてみて下さい)

 今の時期、お子さん達はまさにお家でのYOU=お父さんやお母さんから、幼稚園でのYOU=先生に理解を広めているところです。受動的に学ばされるのではなく、近しい人を素直に信頼して、その柔らかな誘いから、自分たちが生きる世界(社会)を学ぶことこそが、本当の学びであり、幼児期に必要な経験であると思います。

学びのドーナッツ(佐伯 胖)

学びのドーナッツ(佐伯 胖)

 私もここのところ、毎日のように年少組さんに入り関わる中で、お馬さんになったり、蟻さんになったり、粘土で車を何台も作りました。
「もう一回やって!」「私にも作って!」
今までに無かった先生と友だちとの繋がりから、自分の世界を広げていっている姿を見ると、本当に嬉しく、そして微笑ましくなります。

 5月になり、新しく入園したお子さん達も、幼稚園という場所が「自分の生活の一部」になり、より深い遊び、関係を作っていきます。その中で考え、悩むことも少しずつ変化していくでしょうが、その悩みはお子さんの成長の証です。各学年、各年齢の中でこのような変化を温かく受け止めて下されば幸いです。
木々の若葉のように、青空に映えるお子さんの笑顔を大事にしながら、今月も保育を行ってまいりたいと思います。
(賀門)

幼稚園関連のイベントのお知らせです

もう少しでゴールデンウィーク。皆さんのご予定は…?

そのゴールデンウィークにある、幼稚園関係のイベントをご紹介します(^^)

1.郡山市こどもまつり(2014.5.5(月))
  郡山市のイベントです。本園も郡山市私立幼稚園協会のコーナーの中でお手伝いして、イベントを支えて盛り上げます☆(幼稚園コーナーはニコニコこども館内で行ないます)

去年の様子…作って遊んだり♪(^^)

去年の様子…作って遊んだり♪(^^)

ふくしまキッズマンも来てくれて…盛り上がってました!

ふくしまキッズマンも来てくれて…盛り上がってました!

2.「笑顔の森」ふれあいコンサート(2014.5.5(月))
  絵本作家のあべ弘士さん(「あらしのよるに」他)を招いてのワークショップや、あきらちゃん&リカちゃん&ラーメンちゃん&コロッケくんによるふれあいコンサートが予定されています♪
  本園のKGCマミーコーラスもどこかで出演するとかしないとか…そう言えば園庭でなにやら撮影してた様なしなかったような…(^^)お楽しみに…ですね♪

笑顔の森 ふれあいコンサート

笑顔の森 ふれあいコンサート

満開の桜の木の下でカメラを前に歌っているのは…マミーコーラスの皆さん?(^^)

満開の桜の木の下でカメラを前に歌っているのは…マミーコーラスの皆さん?(^^)

[平成26年度KGCマミークラブ]仮申込を開始しました

平成26年度 KGCマミークラブの仮申込を開始しました。
仮申込をいただいた方には詳細が決まり次第、申込用紙を送付させていただきます。

概要につきましては、上記のリンクからお入りになられるか、[附属の子育て支援]→[マミークラブ]の項目をご覧頂きご確認下さい。

お子さんも、お家の方も笑顔いっぱいな、楽しいマミークラブ!(^o^)
皆様のご参加をお待ちしております。

昨年度のクッキング体験(^^) 楽しいよ(^o^)♪

昨年度のクッキング体験(^^) 楽しいよ(^o^)♪

園長先生のつぶやき(4月) ~ご進級、ご入園おめでとうございます!~

 各学年へのご入園、ご進級おめでとうございます。

 新しい節目を迎えると、心のどこかで新しい希望を胸にし、心躍らせる所は大人も子どもも通じるのではないでしょうか。

 今年は本園創立六十年という、幼稚園にとっても一つの節目の年でもあります。時折、設立当時の様子や、お子さま達の様子を写真や屏風などで見ると、今に至るまで、変わらないお子さま達の輝きと、社会環境の変化を感じます。
 乗り物一つにしても「新幹線に乗ったんだ!」から「リニアモーターカーに乗ったんだ!」という世界がもう間近に来ています。また、サッカー遊びも、スポーツとしてのサッカーが社会的により広く認知され、スポーツの模倣的な遊びに少しずつ変質して来た様に感じます。

 そのような中で、お子さま達が全く変わらないのは「友だちといっぱい遊ぶんだ!」という気持ちではないでしょうか。それは、六十年前も、震災直後も、そして今も全く変わらないお子さま達にとっての真理の一つ。人が人の社会の中で生きていく以上、誰かと繋がり、そこから考え、学び、自らを成長させていくことこそが長い人生の中で重要ではないでしょうか。

 昔、東京女子高等師範学校(現在のお茶の水女子大学の母体)の教授であり同幼稚園に勤務していた東甚吉先生が言った言葉に「天地は真の保育室なり」というものがあります。
 何気ない砂いじりの中で見つける、砂の変化、水の冷たさや感触。友だちとの見えない繋がりなど、言葉ではない学びを基に、バランス良く育っていくための保育を、これからも続けてまいりたいと思います。

 幼稚園代表の年長児のお子さん達も、大学、高校と入学式で立派に祝辞を述べることが出来ました。高校、短大、大学のお姉さん達も小さな学園の仲間からのお祝いに、心を温かくすることが出来、新しい学びに向かうことが出来るのでは無いかと思います。

大学の入学式…緊張しながらもしっかり出来ました(^^)

大学の入学式…緊張しながらもしっかり出来ました(^^)

続いて高校の入学式。「幼稚園にも遊びに来て下さい」

続いて高校の入学式。「幼稚園にも遊びに来て下さい」

 今年度も保護者の皆様と共に、健やかで子どもの持つ力を存分に発揮できるよう、教職員一同努めてまいります。
 どうぞよろしくお願いいたします。(園長 賀門康博)

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〒963-8851 福島県郡山市開成3丁目25番2号