トンカン、トンカン♪(年長組・木工製作あそび)
秋のもみじ会にむけて、徐々に製作(工作)遊びも活発になってきています。
年長組さんが取り組んでいるのは木工製作と縫い物。それぞれ、男女問わずその楽しさを感じて取り組んでいるようです。
どちらも“道具”を使っての製作。しかもおもちゃではなくて本物の道具(金槌や針)を使うので、その便利さと引き換えに使い方を間違えるとケガをするリスクもやはりあります。
お子さん達は基本的な使い方を教えてもらった後、一人ひとりの生活の中で考えたイメージを、道具を駆使して立体にしようと取り組んでいます。イメージの中には乗り物があったり動物さんがいたり、お人形のお家があったり。
それらを組み上げていくことは難しいのですが、年長だからこその手先の器用さや集中力を使って、夢中になる楽しさを感じとっているようです。
真剣だから道具を丁寧に使い、だからこそ大きな怪我はほとんど無い製作遊び(※指を金槌で打ってしまう事は時々ありますが(^^;))。
この夢中になる楽しさこそが、この活動の中心とも言えるでしょうね(^^)




