鬼は外、福は内! 節分のお集まり
2月3日は節分。暦の上では明日から春です。
といった少し難しい言葉も、年長さんを少し意識して意図的に織りまぜながら(もちろん説明しながら)のお話をして始まった、節分のお集まり。
「節分って何をする日だと思う?」
「(一斉に)まめまき~!」
「豆まきをして何をやっつけるんだろうね?」
「おにをやっつける!」
「そうだね~。でも、もしかしたらみんなの心の中にもオニがいるかも知れないね。お寝坊オニがいそうなお友だちいるかな?」
「(何人か)は~い!」
「そっかぁ。じゃあ、めそめそオニがいる人いるかな?」
「(何人か)は~い!」
素直なお子さんとの、そんなやりとりをしながら、“私はお寝坊オニと食いしんぼオニと逃避行動オニだなぁ…”と思う園長でした(T_T)
大ホールではお歌を歌ったり先生達の劇を観て節分の意味、由来などを理解して…いよいよ豆まきです!
怖い鬼を目の前にして、敢然と立ち向かうお子さんもいれば、「あ!○○先生だ!」と疑ってくる子(^^;)、そして涙がポロリと…のお子さんも。
でも、気持ちをいっぱいに使って、目の前のオニさんを退治できました!
心のオニも、すっかりいなくなった…かな(^^)