おみこし、わっしょい!(^o^)(開成山大神宮 秋季例大祭にて(年長組))
去る10月17日(火)、隣接する開成山大神宮の秋季例大祭が始まる日。
今年も本園の年長組、年中組の子ども達が子ども神輿を担ぐという形で、神社の祭事に参加させていただきました。
お正月になれば多くの人が初詣を行う様に、現代においても日本に住む人にとって無意識な中で精神的な支えになっているように思える、地域の神社。子ども達にとってお祭りは綿あめを買ったり、金魚すくいをしたりという楽しいところというイメージが強いのは当然ですが、地域の文化を知り、凛とした雰囲気を感じ、力いっぱいお神輿を担ぐ経験をする中で、それぞれのお子さんが心の中に、小さな気持ちの種が蒔くことができたらと思っています。
当日は晴天の中、御祓いから始まり、いよいよお神輿!
「がんばるぞ~!」
「重いね!」
「もっと(お神輿を)持てるよ!」
子ども達にとっては、大人が思う以上に大きく重いお神輿。クラスのみんなで交代しながら、開成山大神宮→49号線→スズキ写真館さん前→久米子どもクリニックさん側を通って幼稚園に戻ってきました。
年中組さんは後ろから紐に連なっての行進。大きい組さんを憧れの眼差しで見ながら、応援しました(^^)
年長組さんにとっても年中さんにとっても…そして園に帰ってきたお神輿を見て、その大きさにビックリしていた年少組さん達にとっても、とても貴重で、大切な経験が出来たと思います。